2018年で5年目を迎えた、大井川鐵道のトーマス号SL、ジェームス号SLの運行。
大井川鐵道「Day out with Thomas 2018」を現地取材し、2018年に会えるキャラクターや、イベント、お土産情報を総まとめ。今からでもまだ間に合う! 2018年最新のチケット予約事情まで、徹底紹介します。
※「Day out with Thomas 2018」は、2018年6月9日から10月14日までのうち、のべ72日間開催。開催期間中でも運転がない日があります。詳しくは「運転カレンダー」参照
2018年に会えるキャラクターまとめ!
トーマス
新金谷駅 - 千頭駅間で、運行されており、乗車できます。客車は、アニーとクララベルをイメージした、柿色で、まさに「きかんしゃトーマス」。
チケットの申し込みは、ローソンチケットによる抽選、または乗車日直前(20日前・10日前頃、2日前頃、当日)販売。
2018年より、車内のスピーカー環境が大幅に改善されたようです。
古い客車ですので、車輪とレールが擦れる音や、ガタンという振動・音もかなり感じるのですが、トーマスが喋る声や、「きかんしゃトーマス」のBGMがよく聞こえるようになり、よりアトラクション性が高くなりました。
ジェームス
トーマスと同じく、新金谷駅 - 千頭駅間で、運行されており、乗車できます。
トーマスよりも運行本数が少なく、乗車するには日を選ばなければいけないので、要注意。客車は焦げ茶色です。
チケットの申し込みは、ローソンチケットによる抽選、または乗車日直前(20日前・10日前頃、2日前頃、当日)販売にて。
ヒロ
千頭駅のトーマスフェア会場で、トーマスやジェームスの到着を待っています。
運転席に上がることができます。列車としての運行はされていません。
パーシー
パーシーも、ヒロと同じく、千頭駅のトーマスフェア会場で、トーマスやジェームスの到着を待っています。
運転席に上がることができます。列車としての運行はされていません。
バスのバーティー
新金谷駅 - 千頭駅間のツアーバスとして運行されています。乗車定員16名の小型バスです。
「きかんしゃトーマス」のアニメと同じように、トーマスとどちらが速いか競争しています。
車内では、トーマスとの併走が見られたり、「きかんしゃトーマス」クイズ大会が開催されたり、貴重な時間を過ごせます。
非常に人気で、2018年の申し込みは、すでに締め切られています。
ラスティー&いじわる貨車、いたずら貨車
ラスティーには、千頭駅のトーマスフェア会場「音戯の郷駐車場付近」で、1名300円で乗車できます。
いじわる貨車、いたずら貨車は、間近に展示されています。
ウィンストン(2018年新登場!)
2018年から新しく仲間に加わった、ウィンストン。
千頭駅のトーマスフェア会場「千頭駅ゾーン 駅構内広場付近」にて、1回300円(3名まで)で乗車できます。
線路の上を、自転車のように漕いで移動できるアトラクションです。