大人でも想像以上に楽しめる!カメラ好きの筆者によるトイカメラ徹底検証!

筆者は普段からフィルムカメラを趣味で愛用しているカメラ好きです。そんな視点から見ても、スリコのミニトイカメラには思った以上の魅力が詰まっていました。

トイカメラの魅力について

まず驚いたのは、その“ゆるさ”が楽しいこと。スマホで撮る写真とは違い、画質の粗さや色味のブレが逆に味となり、エモい写真に仕上がります。ピント合わせはできませんが、シャッターを押すだけのシンプル操作なので、機械が苦手な人や子どもでも使いやすいです。

持ち運びやすい軽さとサイズ感も魅力。カバンにポンと入れておくだけで、「あ、この瞬間撮りたいな」と思ったときにすぐ取り出して使えます。

カメラ好きの筆者が休日のお出かけで使ってみた!

実際に休日、室内や公園などで撮影してみました。電源を入れてから起動まで約3秒。小物やカフェの風景などを撮ると、色味に少し青みが出て、アンティーク風の印象に。近距離でもピンボケはしにくく、ちょっとした接写にも対応可能です。

屋外では特に、空や草木などの風景がきれいに写りやすく、全体的に淡い仕上がりに。最近のスマホカメラのような鮮明な描写とは真逆の“ゆるふわ”感が心地よく、写真を撮ることの楽しさを思い出させてくれました。

フィルターの中には、プリクラのスタンプのようなデザインもあり、友達との旅行やイベント時に使うと盛り上がること間違いなし。特に筆者が気に入ったのは、モノクロやセピアなどのフィルター。まるで昔のアルバムに収めたような懐かしい1枚に仕上がります。

旅の思い出も、手軽にエモ動画を撮れるトイカメラが1台あるとおすすめ

動画機能も今回さっそく試してみました。画質は選択式で、1080P・720P・VGAの3つから選べますが、いずれも「少し古い家庭用ビデオ」のような質感。あえての低画質が、何気ない風景や会話に味を出してくれます。

動画の保存にはmicroSDカードが必要なので、購入時に一緒に用意しておくのがおすすめ。今後筆者は旅先でiPhoneや一眼レフでしっかり写真を撮りつつ、ミニトイカメラで雰囲気重視の動画を撮影していくことにしました。サブカメラとして持って行くだけで、記録と記憶の両方が充実します。

3COINSのミニトイカメラは、見た目の可愛さと軽さに反して、意外と本格的な機能を備えた“侮れない”トイカメラです。24種類のフィルターや動画撮影、タイマー、モニター付きと、小さなボディに魅力がぎっしり詰まっています。

注意点としては、動画を撮るにはmicroSDカードが別途必要であること、USB Type-Cケーブルも付属していない点。ですが、それらを準備してでも使いたくなるほどの楽しさがあります。

手軽に日常を切り取りたい、写真をもっと気軽に楽しみたいという方にはぴったりのアイテム。再販のタイミングを見逃さず、ぜひこの“かわいすぎるレトロな相棒”を手に入れてみてください。

※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数等は変更となる場合があります。

会社員をしながらライターをしています。海外暮らしを12年、故郷はシンガポールです。旅行・海・スキューバダイビング・読書・カメラ・美味しいお酒と食べ物が大好き。将来コピーライターを目指しているため、日々勉強中です。