どうもマンスーンです。
最近ネット上で話題になっている、ヤマザキから発売されてた『メロンパンの皮焼いちゃいました。』をご存知でしょうか?
名前の通り、メロンパンの"皮"だけを味わえるという変わった商品です。元々は関西地方限定商品だったのですが、あまりの人気に全国発売されたそう。
僕も先日コンビニで見かけたので、買って食べてみました。
メロンパンと言いつつ、大きさは小さめの手のひらサイズ。
表面には、砂糖がまぶされています。
正直なところ、見た目はカントリーマアムですね。
そして、実際に食べた感想は…。
「これただのクッキーだ…」
メロンパンの皮というよりも、メロンパンの味がするクッキーでした。
味はおいしいのですが、食感はやはりパンの皮というよりもクッキーです。
ぜったいに本物のパンの皮の方がおいしいはずだし、メロンパンの皮以外にもおいしいパンの皮があるはず!!
そこで、いろんなパンの皮だけを食べてみることにしました。
はい。
川に来ました。
やっぱりパンの"皮"を食べるには"川"が一番ですよね。
【古川にパン絶えず】なんていうことわざもあるくらいですし、川という字はフランスパンが三本並んでいる様子からできたとも言われています。
今回用意したのは、こちらの5種類のパンです。
・メロンパン
・あんぱん
・カレーパン
・フランスパン
・クロワッサン
そして、皮だけを食べるために…。
中をくり抜いて、皮だけの状態にしました。
特殊な技術(ひたすら中だけを食べる)を使用して、皮だけを残すことに成功しました。
それでは、食べてみましょう。
メロンパン
『メロンパンの皮焼いちゃいました。』はちょっとがっかりだったので、まずは実際のメロンパンの皮だけを食べてみることにしました。
パクッ
うん。
うまい!!
やっぱり、本物のメロンパンの皮の方が味も食感もいいですね。
メロンパンは地域によって形が違ったり呼び方も違かったり(西日本の一部ではサンライズと呼ばれています)、また皮の模様のデザインも格子型だったり無地のものまであったりします。
多様な文化が合わさってできているのが、メロンパンなのかもしれません。
まるで…
新河岸川・石神井川・神田川・日本橋川・堅川・小名木川などたくさんの支流河川と合流をして東京湾に繋がり、架橋も特徴的なデザインが採用されている…
隅田川の様です。