アインツワッパです。みなさんは「ワイプ」を知ってますか?
矢口真里が「ワイプの女王」と呼ばれ出してから、ワイプという名称は世間に浸透していったように思います。
もはや知らない人はいないかと思いますが、ワイプとはコレのことですね。
テレビ番組でVTRを見ている出演者の表情を映し出す小窓。コレがワイプです。
世間ではワイプを「邪魔」「不要」と感じる視聴者が多いそうですが、なぜワイプは嫌われるのでしょうか?
ワイプはどうして嫌われるの?
ネットの声を調べてみると、
「オーバーリアクションをされるとムカつく」
という意見が、ワイプを嫌う理由として多いようです。
このように、表情や仕草から作為が感じられると、
「わざとらしい!」
と批判されてしまうのです。
では、素の表情だったら嫌われないのでしょうか? そうでもありません。
例えば、VTRを無表情で眺めている出演者がいるとしましょう。
こんなにかわいいネコちゃんを見てるのに、表情からはなんの感情も読み取ることができません。
なぜ彼は無表情なのでしょうか?
答えはカンタン。彼は猫が好きではないからです。これが彼の自然体なのです。
しかし、この映像を見た視聴者の中からこんな批判をする人が現れます。
オーバーでもダメ、無表情でもダメということですね。
以上のことから、
視聴者に嫌われないワイプ芸とは「控えめな演技」のことである
と言えるのではないでしょうか?
では次に、「控えめな演技」について考えてみましょう。
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