青春は甘酸っぱい

そんな表現を一度は聞いたことがあると思います。

しかし、本当に青春とは「甘酸っぱい」ものなのでしょうか?

少なくても私はそうは思いません。甘酸っぱい青春なんて1秒もなかった。

 

 

そこで今回は、街行く人に「青春はどんな味でしたか?」と質問して、実在する食べ物・飲み物に例えてもらいました。

はたしてどんな結果になったのでしょうか?

 

 

「青春は甘い」と答えた人

Hさん(26才・カメラマン)の回答
理由「ただただ甘いから」

まずはこちらの男性。

青春の味を「甘さそのもの」である角砂糖に例えてくれました。

さぞ楽しい青春を謳歌したのでしょう。

うらやましい~!

 

 

「青春は酸っぱい」と答えた人

ぎゃばばさん(22才・学生)
理由「失恋の思い出」

「青春は苦くも甘くもなく、ただ酸っぱいと思います」と答えてくれたのはこちらの男性。

青春時代は「失恋の思い出が強い」とのことで、酸っぱいグレープフルーツに例えてくれました。

でも、失恋の思い出をグレープフルーツに例えるなんてきっといいフラれ方をしたんでしょうね。

僕にとって失恋は、コンクリートをガリガリ噛み砕いているような味でした。

 

 

 

タカノリさん(24才・芸人)
理由「部活のイメージ」

ただ、部室が汗臭かったからだけなのでは?

とも思いますが「(部活の練習を)やったらやった分味が染み込むから」という意味だそうです。

 

 

「青春は出汁(だし)の味」と答えた人

続いて、青春の味を甘くも酸っぱくもなく、奥深いダシの味に例えた人をご紹介します。

 

 

うちゅりーさん(30才・フリーター)
理由「強く噛みしめるイメージ」

当時はバトミントン部に所属していたというこちらの女性。

「青春とは強く噛みしめるもの」というところから連想して、するめに例えてくれました。

また「噛んでも噛んでも味が出るから」という意味もあるそうです。

 

 

スダさん(24才・芸人)
理由「青春時代が今のダシになっている」

こちらの男性は「今の自分があるのは、青春時代があったからこそだ」という意味で昆布だしに例えてくれました。

たまにめちゃくちゃ薄っぺらい大人がいますが、そういう人たちは青春時代を一生懸命に生きなかったから、薄味になってしまったんでしょうか?

 

 

「青春は炭酸飲料の味」と答えてくれた人

メグミさん(26才・主婦)
理由「後味なく突き抜けた感じ」

「今になって思えば、あのころは面倒なこと(後味)がなかった」と語るこちらの女性。

「青春はスカッとしたイメージだから」とラムネに例えてくれました。

たしかに、大人になるにつれて面倒なことは増えていきますよね…。

 

 

タカシさん(35才・フリーター)
理由「女性関係」

「どんな女性関係ですか?」とお聞きしたのですが、その先は一切教えてもらえませんでした。