ARuFaの”すごかったマンガ”ベスト3

    

ARuFa
暇人ブロガー。漫画は好きだが、決まった作品の新刊や週刊誌を買う程度。

 

 

 

3位

コロコロコミックにて約24年間も連載されている長寿漫画。僕が子どものころからずっと連載され続けているマンガです。

長く生きた動物に神秘的な雰囲気が宿るように、僕もこの漫画には畏怖の念を感じ、崇拝しています。

「すなーーー!」という伝統のツッコミや、「ハンマー」と「サンマ」を間違えるというお約束。コマ外から物凄い勢いで指が飛び出してきて突っ込むなど、もはやプロレスを見ているかのような構成に、安心して読むことができるのも魅力の一つです。

ただし、安心して読んでいると、いきなり平気でカービィが出てきたりするので最高です。 
 

 

2位

タイトルとは裏腹に、スタイリッシュなギャグ漫画として確立している作品。

ベタなネタと、新しい表現がミックスされており、毎巻読むごとに「畜生やられた!」という気持ちになります。

アニメ化もされ、演出や曲(キャラソン)が超よかったので、興味がある方はそちらもぜひ観てみてください。
 

 

1位 

「かわいいは正義」という後世に残る名言を世に残した作品。

表紙だけ見ると完全な萌え漫画にしか見えないのですが、実は羊の皮をかぶったオオカミのような漫画で、その内容はキレキレのギャグ漫画になっています。

ギャグ漫画と言っても狙い過ぎたものではなく、あくまでキャラのかわいさが十分に引き立たった上でギャグが乗っかっているので、つまりは最高ということです。

そんでもって書き込みがすごいんです。ギャグ漫画は大体そのストーリーには関係ない部分(背景とか小物とか)を省略するものですが、この作品に至っては服装から部屋の内装までをこだわり抜いて描いているため、「本当にここで暮らしてるんだな」という没入感がほかの作品と比べて段違いです。

現在は全7巻。日常系漫画なのですが、3巻を読んだらよくある"日常系漫画"が概念が変わるので、ぜひ1巻~3巻までを一気に読んでいただきたいです。

ただ、先述した通り非常に細かい描写が多い上に月刊誌なため、単行本が出るペースが非常に遅く、1巻出るのに4年がかかったりするので、それだけは覚悟してください。僕は新刊が発売されると、風呂に入って身を清めてから読み始めています。

  

シモダテツヤの”すごかったマンガ”ベスト3

  

シモダテツヤ

オモトピアを運営する株式会社バーグハンバーグバーグの代表。オモコロではヤドクカエルの体内に含まれる毒をインディアンに売る仕事を担当しており、稼いだ金で大草原に小さな家を建てようとしております。

 

 

3位

コジコジ
  

2位

1位

小学校4年のときに、尾崎という分厚いメガネをかけた学級委員が自宅から全巻持ってきたのをきっかけに読み始めました。

それまで学校で読める漫画は「はだしのゲン」くらいしかなかったので、尾崎がもたらしたエンターテイメントは瞬く間にクラスを圧巻し、回し読みされまくった結果、尾崎のブラックジャック全巻は鳥葬された遺体みたいにバラバラになりました。

好きなところは、黒人の尻の皮膚を移植したので目のところだけ黒いブラックジャックが、日本人の皮膚の色に移植し直すことができるのに、友情を重んじてその黒い皮膚をそのまま大事にし続けてるという設定なのに、たまに手塚先生がその設定を忘れてカラー原稿を描いたとき普通の肌色でそこを塗っているとこです。

 

 

ヨッピーの”すごかったマンガ”ベスト3

ヨッピー

お笑いポータルサイト「オモコロ」などで活躍中。32歳にして無職という正真正銘のクズ。Twitterでヤリマンを探すのをライフワークにしている。

 

 

3位

2位

1位

正直言って、スラムダンクを読んだことがない人とは口もききたくないですね。

今すぐに「スラムダンク法」を成立させ、スラムダンクを読んだことが無い連中を牢獄にブチ込む、安西先生のアゴを触った時の擬音「タプタプ」を答えられない連中に重税を課す、なんなら八つ裂きにする、みたいな制度を導入するべきだと思います。

そもそも、僕の世代はこの漫画の影響でバスケ部に入部する人がめちゃくちゃ増えましたし、僕もそのうちの一人で人生に多大なる影響を受けました。なのでやはり人生における「ベスト」と言わざるを得ません。

ブスな彼女に気の利いたクリスマスプレゼントを買うくらいなら、今すぐソープランドに沈めてそのお金を持ってブックオフで全巻揃えてください。

 

いかがだったでしょうか?

気になった漫画があったら、年末年始のお休みを利用して読んでみてください!

年末年始にお休みがない人は、本当にお疲れ様です!

株式会社バーグハンバーグバーグは、変テコなWEBコンテンツ制作・運営や映像制作、執筆活動などを得意としているコンテンツメーカーです。ギリギリセーフをモットーに絶妙なラインをキープしつつ、ギャップを利かせた企画で世界を闇に包むのが目的。自社メディア「オモコロ」も基本毎日更新しています。