5.ほめる
ほめるのは脈ありの定番サインですが、優しい男性は脈なしでも「君は癒し系だから」などとほめてきます。
ときに「君は明るいからモテると思う、頑張って」と謎の励ましだったりしますが、これは脈なしをアピールするときの罪悪感から生まれる社交辞令。
6.脈なしサインは出さない
そっけない、メールやLINEの返信がないなどの脈なしサインは意図的に出しません。優しく接してくれるし返信は放置しません。きちんと対応してくれます。
それは「相手が傷ついてしまうのはかわいそうだ」という優しい気持ちから来ています。
優しい男性の「脈あり」サイン
脈ありサインは、ほとんど普通の男性と同じです。しかし通常のパターンと違って、いきなり距離を詰めてきません。「迷惑では」などといろいろ気を回すからです。
気を回しながら、徐々に距離を詰めてくるイメージです。
1.優しい言葉+優しい行動
脈なしの場合はどちらかが欠けています。脈ありならたとえばあなたが風邪をひいたときに「大丈夫?無理しないでね。手伝うよ」と言葉をかけて手伝ってくれますが、脈なしなら優しい言葉だけで行動は伴わないことが。
脈ありの場合は両方あるのです。
2.親切
親切と優しさは似ています。親切は行動そのもので、優しさは雰囲気や性格のこと。
親切にしてくれる、誰よりも見てくれる・手をかけてくれる。でもそれがもともと優しいので分かりづらい。
彼の手を煩わせる親切が多いなら、脈ありと思っていいでしょう。
3.早い
メールやLINEのレスポンスや反応、あなたに関することの情報が早い。「風邪ひいてたんだって?大丈夫?」や「あのお店にもう行ったんだってね」など、「よく知ってるね」と言いたくなるようなことを言う。
4.目が合う
脈ありの定番サイン。これらは優しいから目が合うわけではなく、本能的なもの。つい目が合ってしまうのです。
5.恋愛の話、男性の話などをさりげなくする
好みの女性には「好きなタイプは?」「彼氏はいるの?」と聞きたいのでさりげなく聞いてきます。
聞いてこない場合は脈なし。「この女性は恋愛も男も縁遠そうだからそういう話はしないでおこう」と気を回しています。
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優しい男性だと脈ありサインを見極めるのは少し難しいかも。「優しいからこそ『あまりぐいぐい行ったら悪いな』と彼は思うのかな?」と思ってしまいますよね。
でも、他の男性と同じでそこまで考えていないことが多いです。距離は詰めてきますが、だんだんと。「いきなり」はないけれど、近くには来る感じです。
優しいけれど自信のないタイプが「分かってほしいのでサインを出している」のです。
サインを感じたら彼は自信のないタイプか確かめましょう。距離をだんだんと近づけてくるかどうかもチェック。
そうすれば、ただ優しい男性を「脈あり」と勘違いすることは起こらないでしょう。