アントマンのベストパートナーであり空飛ぶヒロイン:ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン
ワスプの特徴
ハンク・ピムの娘であるホープ・ヴァン・ダイン。
前作『アントマン』では、アントマンの良きパートナーとして支えていました。
今作では、さらに強力なパートナー、ワスプとなって、アントマンと共に敵と戦っていきます。
もともと、スコット・ラングに格闘戦術を教えるほど、格闘技に精通しています。
前作のエンドクレジットで、ワスプのスーツが出てきていたので、次回作でワスプのスーツを着る期待が高まっていました。
その期待通り、ホープはスーツを着用し、ワスプとしての活躍を見せてくれるようです。
ちなみにワスプとは、蜂という意味。
アントマンと違いスーツに羽がついていて、飛行能力が身についています。
アメコミ原作では、電撃をくらわせることでき、ワスプ(蜂)の名前に相応しい攻撃をすることでも知られています。
もちろん、アントマン同様に縮小能力も使うことができます。
もともと持っている格闘技も駆使して、高い戦闘能力を発揮してくれるでしょう。
量子の世界をめぐる戦い
彼女の母親、ジャネット・ヴァン・ダインは、初代ワスプとして、初代アントマン、ハンク・ピムと共に任務にあたっていました。
ミサイルを止める任務の最中、ジャネットはミサイルを停止させるために、量子の世界 クアンタム・リアルムに閉じ込められてしまいます。
量子の世界は、時間の流れが普通のサイズの時とは違い、一度閉じ込められてしまうと一生戻ってこられないと言われています。
『アントマン&ワスプ』の物語は、量子の世界からジャネットを救い出すという展開もおこなわれそうです。
悪のヴィラン:ゴースト
映画公開前では、その設定は謎に包まれているヴィラン。
そのため、アメコミの原作での設定をご紹介していきます。
アメコミの原作では、もともとアイアンマンのヴィランとして登場したゴースト。
アイアンマンの宿敵として、苦しめていたのです。
性別も男性でしたが、『アントマン&ワスプ』では、女性のヴィランとしてアントマンの前に立ちはだかります。
『アントマン&ワスプ』でのゴースト
予告編などから予想される『アントマン&ワスプ』の中でのゴーストを紹介します。
予告編では白いスーツに身を包んだ姿が明らかになっています。
能力はあらゆる物体を透過させ、通り抜けること。
原作と同様の能力を持っている可能性が高いので、あらゆる攻撃を透過させ、反撃に転換できる力をもった強力なヴィランとなりそうです。
物体が透過することから、通常の攻撃が当たらなくなるので、縮小、巨大化するアントマンとワスプがどのようにして戦うのか注目が集まります。
ゴーストの目的は、アントマンやワスプの誕生の鍵である研究所をねらっています。
透過能力を駆使して、アントマンたちの施設に侵入しようとしているのです。
予告編では短い登場時間のため、その正体が気になります。
映画を見ることでその正体は、明らかになってくるでしょう。