BORN『THE STALIN -666-』

BORNの持つ攻撃的かつ毒がふんだんに仕掛けられた一作。こんなに毒々しいのにどこかポジティブな気持ちになれる…。

 

 

 

LEZERD『とかげ図鑑』

「イマドキ」を切り取った溢れ出る極彩色の音と言葉が心地よい、文字通り「図鑑」的な1枚。

 

 

 

DEZERT『タイトルなし』

異彩というか異臭を放っているDEZERT。内臓感覚に訴えかける「不謹慎」「不機嫌」「不穏」な空気はずっと保ったままなわけですが、全体を通してみると猟奇的な狂気から、個人的な内面の問題へとシフトしている過渡期的な作品なのだろうなと思いました。

 

 

 

TOKYO HEROES『TOKYO HEROES』

今年夏に無期限の活動休止をしたTOKYO HEROES。バンドの名前を冠した(現体制での)ラストアルバム。ストレートなロックンロールが超絶かっこいい。

 

おわりに

他にもたくさん紹介したいものはあるのですが、このへんで(というか12月リリース作品を入れられなかったのが悔やまれる)。
来年も心に残る名盤と出会いたいものです…。