「ポッピングシャワー」を「物語」として感じられる「アイスクリームケーキ」

限定販売の「ポッピングスター」

その「アイスクリームケーキ」の名は、「ポッピングスター」。ここまでのご紹介の通り、不動の人気の「ポッピングシャワー」を「フレーバー界のスター」に見立てた一品ですが、奇しくも今年はフレーバー誕生から25年という節目の年なのだそう。何かワクワクしてくるものがあります。

この「スター」の名に合わせて、下段が5号サイズで2段ケーキのトップには星型チョコがあり、このベースになっているチョコプレート(ステージという設定だそう)を外すと、なんと「ポッピングシャワー」の象徴でもあるポップロックキャンディがお目見えします。

このトップ部分から食べ始めれば、まさしく「ポッピングシャワー」の世界観を「アイスクリームケーキ」で体験できるという寸法なのです。

実際にいただくと「ポッピングシャワー」が、単にフレーバーとしてではなく、まるで「物語」のように感じるほどでなかなかの好設計のように感じました。

2段ケーキの下段は「ポッピングシャワー」老若男女が喜ぶフレーバーが!

「キャラメルリボン」&「ストロベリー」が土台に

2段ケーキの上段は贅沢に「ポッピングシャワー」をいただけ、ファンにとってはたまらないものであるのですが、さらに2段ケーキの下段は、これまたサーティワン アイスクリームの長い歴史を支えてきた定番フレーバー「キャラメルリボン」と、幅広い世代から人気がある「ストロベリー」となっています。サーティワン アイスクリームを知らない人にとっても十分楽しめる寸法がありがたいです。

「ポッピングシャワー」登場時は大人気すぎて品切れも!

今回の「ポッピングスター」も大ブレイク必至!?

もちろん、上段・下段との食べ合わせのバランスも良く、食べ応えも十分。老若男女誰もがみんなで大満足できるものだと感じました。

ところで、この「ポッピングスター」は限定商品ですが、今から25年前に「ポッピングシャワー」が登場した際も実は限定フレーバーとしての販売だったそうです。

しかし、予想を上回るオーダーによって一時品切れも起きたという伝説もあります。しばらくの間はシーズンフレーバーとして限定販売されていましたが、あまりの人気ぶりを結果的にレギュラーフレーバーになったという経緯があります。

これを今回の「アイスクリームケーキ」の「ポッピングスター」になぞらえば、数量限定商品ではあるものの、食べ応えが十分に味わえること、みんなでワイワイ楽しくいただけること、そして何よりサーティワン アイスクリームのフレーバーの味わいを知った人たちの間で、爆発的なブレイクを巻き起こすような予感もします。

特にこの猛暑にぴったりのスキッと爽やかなフレーバーでもあるので、この予想もあながち的外れではないかも?

ぜひお試しいただき、「ポッピングシャワー」の楽しい味わいと、「アイスクリームケーキ」の贅沢な喜びを楽しみつつ、この猛暑を乗り越えてみてはいかがでしょうか?

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。