夏になると、ほぼ毎日アイスクリームを食べる私。

今年は「家でも作ってみるか……!」と思い立ち、こちらのアイテムを導入してみました。

「買う」から「つくる」派に

「Toffy アイスクリームメーカー」4,950円(税込)※Amazon価格

それは、「Toffy アイスクリームメーカー」です。

保冷ポットを冷凍庫で冷やしたあとに、材料を入れてスイッチを押すだけでアイスが完成します。

自家製で作る場合、途中でアイスを何度かかき混ぜる必要がありますが、これなら約15分でできるそう。

早速試してみました!

保冷ポットを冷凍庫で8時間以上冷やす

パーツは大きく4つあります。

・モーター部分
・ふた
・パドル
・保冷ポット

事前に、保冷ポットは冷凍庫に入れて8時間以上冷やしておきます。

ポットがしっかり冷えていないと固まらないのでご注意を!

庫内の温度が-18℃以下になるように設定してください。

バニラアイスをつくってみたよ

その間に食材を準備。レシピがついていたので、今回はこちらを参考にしてみました。

〈バニラアイスクリーム:2人分の材料〉
・全卵 1個
・卵黄 1個
・上白糖 20g
・生クリーム 100g
・バニラエッセンス 10滴

まずはボウルに卵、卵黄、上白糖を入れて、泡だて器で均一になるまでしっかり混ぜます。

生クリーム、バニラエッセンスを加えてさらに混ぜて、冷蔵庫で30分ほど冷やしたら準備は完了。

冷蔵庫でしっかり冷やしておくと、より固まりやすくなるそうですよ。

冷えたらあとは混ぜるだけ!

しっかり冷やせたら、保冷ポットに食材を入れてふたをし、スイッチON!

保冷ポットを取り出してスイッチを入れるまでは、手早く進めると◎。

約15分ほどで、できあがります。ゴムベラなどで取り出してくださいね。

説明書にも書いてありましたが、できあがったアイスは柔らかめなのだそう。カチカチではなくなめらかなアイスです。

実際に私が試したときも室温なども影響してか、結構柔らかめに仕上がりました。

冷凍庫でしばらく冷やしたらいい感じの固さに!

アイスクリームディッシャーでくり抜きたい場合は、別の容器に入れて冷凍庫で冷やしてくださいね。

なお、1回の調理でポットの保冷剤は解けていくため、連続使用はしないようにしましょう。

食べてみると……

ミルクのコクがあり、濃厚な味わいです!

お店で食べるようななめらかな食感。いつもよりリッチなアイスが楽しめます。

家で作れると材料もシンプルですし、甘さやバニラエッセンスをお好みで調整できるのもいいですね。

しっかり固めるにはコツがいる

チョコアイスは固まりやすかったです

アイスを固めやすくするには、いくつかコツが必要です!

まずは保冷ポット、食材を事前にしっかりと冷やしておくこと。

そして、固まりやすい食材を使うことです。

というのも、実は初めてバニラアイスを作ったときに、植物性の生クリームを使ったら、まったく固まらなかったんです……。

豆乳などの植物性脂肪分の生クリームは固まりにくい場合があるそう。実際に我が家の場合はまったく固まらなかったので動物性脂肪分を含む生クリームを使うのがおすすめです。

生クリームを変えて作ってみると、固まりやすかったですよ。

また、動物性脂肪分で作るほうがよりなめらかでコクのある味わいになりました。

アレンジも楽しい!

ビターチョコレートとハイカカオチョコレートを合わせて作った、チョコアイス。

生チョコのような濃厚な味わいが楽しめました!

冷凍ベリーで作ったアイスクリームも!

いちごアイスのベースをつくり、かき混ぜている最中で板チョコを割って投入してみました。

ココアクッキーを入れた、お店であるようなクッキー&クリームのアイスも作ってみました!

私はザクっと食感が好きなので、多めにクッキーを投入。

ザクザク食感を自分好みで調整できるので、まさに夢の食感が味わえました〜。

できあがったアイスはそのまま食べても、コーヒーフロートにしても……と、家だから楽しみ方も自由自在。

アイスをよく食べる方はチェックしてみては?

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