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閑散期特有の注意点その2「休止アトラクションの多さ」

注意すべき点の2つ目は、休止アトラクションなど休止施設の多さです。

アトラクションの中で特に気を付けてほしいのは、
東京ディズニーランドでは「スプラッシュ・マウンテン」と「ホーンテッドマンション」が1月5日から、
東京ディズニーシーでは「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」が1月5日~16日まで、「センター・オブ・ジ・アース」が1月18日から、
それぞれ休止になっています。

【公式】休止施設情報|東京ディズニーリゾート

このような人気アトラクションが休止になると、必然的に他のアトラクションが混雑します。
例えば「スプラッシュ・マウンテン」が休止になると、同じ絶叫系の「ビッグサンダー・マウンテン」と「スペース・マウンテン」がより混雑します。

絶叫系に集中する傾向がある学生が多い日ほど、この影響は顕著になります。

また、アトラクション以外に、ショーも休止になります。
特に、東京ディズニーシーでは夜のハーバーショー「ファンタズミック!」が1月6日~15日に休止になるため、注意が必要です。

最後に、このような閑散期を利用して、施設のメンテナンスを行うことが多く、目隠しで大きく囲われることも珍しくありません。

東京ディズニーシーでは、2月いっぱいまでメディテレーニアンハーバーの大規模な改修工事を行っており、ハーバーショーの鑑賞エリアが激減しています。

下のリンク先の記事は、筆者によるクリスマスショーの鑑賞ガイド記事ですが、「ファンタズミック!」を鑑賞する際にも同じような状況となっているので、ショー目当てで行く方はお気を付けください。

【TDS】カラー・オブ・クリスマスは“観賞エリア半減”で場所取り激戦! ハーバー改修工事中の鑑賞ガイド - D*MANIA

 

以上、2015年1月の混雑傾向の解説でした。

記事中の注意点に気を付ければ、ガラガラのパークを満喫できるので、この時期に思い存分パークを楽しんでください!

東京ディズニーリゾートの混雑予想、ガイド、攻略を扱うウェブサイト「Disney Colors」を運営。ブログ「Disney Colors – Blog」では最新イベント情報に加え、実際にパークを楽しんでいる様子やグルメレポートを掲載。ドナルドと、パークで飲むアルコールを愛してやまない。

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