長瀬智也(左)と城島茂

 バトルロイヤルゲーム「フォートナイト×TOKIO CMプレス発表会」が7日、東京都内で行われ、広告キャラクターに起用されたTOKIOから城島茂と長瀬智也が登壇した。

 CM内で演じたキャラクターのコスプレ衣装で登場した2人。恐竜のかぶり物を着た城島は「普段、なかなかこういう格好はできないので楽しいです」と言いながら、照れ笑いを浮かべた。

 そんな城島を見て「キマってる。あんまりリーダーが着ても違和感がないというか…」と太鼓判を押した長瀬は、自身のゴツゴツの戦闘服もお気に入りのようで「うれしいです。まさに男の子が憧れる格好ですね」と声を弾ませた。

 メンバー4人で出演したCMでは、独特な動きが特徴的な“エモートダンス”も披露している。「頭のリミッターをカットしてダンスに臨んだ」という長瀬は、「われわれも昔は踊っていたんで懐かしさもありました。久々に踊ると活性化されました」とにっこり。

 ノリノリな動きが印象的だが「結構、はじけてしまえば誰でもできてしまうレベルのダンスなので、小さいお子さんでも踊れるんじゃないかな」とアピールした。

 一方、コミカルな動きを披露した城島は「結構肩を上げるものだったんですが、右肩が上がりにくかった。指導で『もっと上げろ』と言われて大変でした。こっち(左肩)は上がるんだけど、こっちがね…」と苦笑。これには長瀬も「五十肩だね。今年で48ですから。頑張ってました」とフォローを入れ、笑いを誘った。

 会場で、実際にゲームを体験した2人。一つの島を舞台に最大100人のプレーヤーが最後の1人に勝ち残るべく戦い合う内容で、城島は「まずは“島に降り立つ”という設定が大好物です」と語った。

 実戦では、あっという間に敵に倒され100人中70位という結果に終わったが、「やられると悔しくてまた始めちゃうんです」とすっかりハマっている様子だった。

 長瀬は「これ、人間性が出るから嫌なんですよね」とボヤきながらも、武器を集めながら健闘し、39位という結果に。終了後は「ビビリなのがバレました。なかなか家から出れないという…」と苦笑していた。

 新CM「しナイト篇」「プレイ篇」は10日からオンエア。