彼といつまでもラブラブ、ケンカもしない。そんなカップルはまれ。みなさんそれぞれ、小さいものから大きなものまでケンカはするでしょう。
でも、ケンカするのはいいけれど、彼が逃げたり、謝らなかったりすることが……。
超イライラ!いったいなんなの?
今回は、こんな男性の心理と対処法について解説します。
黙り込む男性
ケンカのとき、黙り込む男性は多いです。これは男性の特性で「無駄にケンカをしたくないため」と言われています。
ケンカや争いはストレス。女性に口では勝てないし、いつの間にか彼自身が悪くなっていることも多い。そんなややこしいことはしたくない、何一つメリットがない。だから黙るということです。
逃げる男性
「逃げる」とは、解決しようとせずその場から逃亡すること。黙るならまだわかりますが、逃亡とはどういう意味なのでしょう。
- 責任から逃れる:深く考えたりするのがイヤ。
- 彼女が「話し合いをしよう」と、したくないのにうるさいから。
などが理由です。
「その場からふっと姿を消す」「怒って『もういいよ』といなくなる」「部屋から出て行ってしまう」「途中で家に帰ってしまう」が、それです。
女性はきちんと話して責任の所在などを話したい。そうしなければ、ずっと付き合っていけない。将来一緒になるかもしれないのに……と、大きなスパンで見ているため、解決したいのです。
謝らない男性
彼は自分が正義で被害者。今までは元カノが折れてくれていたのでしょう。わがままで、「謝ったら負け」と考える未熟な男性です。
自分が被害者だから謝らない。そう考えている男性は非常にやっかいで、彼ともし別れたら「裏切られた、彼女はいつも俺を苦しめた」と、あなたを加害者にするかもしれません。もし「謝らない人は嫌い」と別れたあとに、あなたに恋人ができれば「二股をかけられて振られた」と悪者にされるかも。
謝らず「お前のほうが悪い」「原因はお前だ」とあなたのせいにする場合。そんな男性は常に他人のあらを探し、つるし上げます。
彼は上司や友達や元カノの悪口を言いますか? もし平気で言う人なら「周りが全部悪い」と考える男性。これは問題です。
そう考えると、まだ逃亡する彼のほうがましかもしれないですね。