『FGO』からハマった人は意外と多い
Character JAPANにてアンケート<「Fate」シリーズ、あなたがハマったのはいつから?>を実施。
最も多かった回答は『FGO』リリース後の「2016~2018年」。次いでPC版『Fate/stay night』が発売された「2004~2006年」、またアニメ『Fate/Zero』や『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』が放送された「2010~2012年」「2013~2015年」の時期からハマった人も比較的割合の高い結果になりました。
PC版『Fate/stay night』発売から『FGO』リリースまでの2004~2015年に『Fate』シリーズにハマった人は約7割と、全体で見れば割合は高いですが、一方で2016年以降に『Fate』シリーズにハマった人が3割以上もいるということが分かります。
元々『Fate』シリーズはストーリーや世界観が非常に魅力的で、その魅力を『FGO』で初体験してハマっていった人が多いのではないか…と筆者は考えます。
魅力的なキャラクターが多い
『FGO』には、魅力的なキャラクターが多く登場します。2018年8月の時点で210以上の過去の英雄がサーヴァント(英霊)となって登場しており、聞いたことのある英雄も多いため親しみを持ちやすく、すぐにキャラクターのことが好きになりやすい土壌があります。
また男性女性に関わらず、好きな属性をカバーしていることも魅力です。
例えば男性サーヴァントで言えば、長身細身のイケメンから年齢高めの渋いオジサンがいますし、女性サーヴァントだと清楚美人からハイテンションなキャラクター、ツンデレもいます。
そして第一印象で気になるサーヴァントが出てきたところで、さらにゲームをプレイしていってどんどん引き込まれ、さらに史実も調べるようになり、より好きになる人も…。
こういったことが人気の理由のひとつではないかと思います。
ちなみに筆者は、『FGO』に登場するサーヴァントの出身地でピックアップ召喚(ソシャゲのガチャ)を行うのが大好きです。過去にはニコラ・テスラと繋がりがあり、『FGO』のストーリーにも登場した舞台の近くであるナイアガラへも訪れました。