コスプレとしての魅力

筆者は仕事、そして趣味でコスプレ撮影を行うことが多いのですが、『FGO』がリリースされた2015年から今に至るまで、『FGO』のコスプレイヤーが増加していると肌で感じています。

2016年12月開催『コミックマーケット91』より、ジャック・ザ・リッパー

元々『Fate』シリーズでセイバーや遠坂凛、間桐桜などの人気キャラクターのコスプレは多かったのですが、『FGO』からさらに人気が拡大。コスプレの分野で一大ブームになっています。

大型のコスプレイベントへ行けば、まず間違いなく『FGO』のコスプレイヤーをたくさん見かけること間違いなし。

『Anime Expo 2018』のステージに参加していた、聖杯を持つ聖晶石のコスプレイヤー

さらに、『FGO』のコスプレ人気は日本だけでなく海外でも大人気です。中国大陸や台湾、香港など中華圏は日本並みの人気で、さらにシンガポールやタイといった東南アジアから、アメリカやカナダなど北米でも数多くの『FGO』コスプレイヤーが登場しています。

2018年5月にカナダで開催された『Anime North 2018』では50人近くの『FGO』コスプレイヤーが終結

東南アジアでは英語版の配信地域に入っていないときから、かなりのコスプレイヤーが『FGO』にチャレンジしていました。

2015年11月にシンガポールで開催された『Anime Festival Asia 2015 in Singapore』より、ジャンヌ・ダルクのコスプレイヤー
2017年11月にシンガポールで開催された『C3 AFA Singapore 17』より、エジソンのコスプレイヤー
2016年8月にタイで開催された『Anime Festival Asia Thailand 2016』より
2016年12月にマレーシアで開催された『Comic Fiesta 2016』より『FGO』コスプレ合わせ

配信地域に入っていないヨーロッパや中南米、アフリカでも、今後『FGO』の人気がどうなるのか…今後調査したくなります。

3周年イベントのレポートから、『FGO』の人気の秘訣、そして海外、コスプレから見た『FGO』の人気の高さをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。これから4周年目に入り、一体どこまで『FGO』の人気が高まるのか、全く検討がつきません。

いちファンとして、今後も『FGO』を追いかけていきたいと思います。