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及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第9話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、恋人の作田索(手越祐也)は、ずっと一緒に暮らせる理想の家探しを始める。アパートでの“お試し同居生活”も順調で、目標に向かって少しずつ前進…と思っていたら、玄一と楠ほたる(白鳥玉季)の“親子のフリ”が警察にバレてしまった上に、ほたるから預かっていた3000万円入りのスーツケースを、ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)に盗まれてしまって大慌て。
そんな中、玄一とほたるの関係を上に報告しようとする警察の松(土居志央梨)は、スーツケースを持って逃げる仁に遭遇。怪しい動きを見せる仁に職務質問しているうちに、ほたるの本当のお父さんだということに気が付いて…。
一方、理想の母親になるために全国を旅するほたるの母・ともえ(麻生久美子)は、立ち寄ったお土産屋さんでカバンを盗まれてしまい、集めた各地のご当地キーホルダーを全部失ってしまう。全国47都道府県のキーホルダーを集めたらほたるのもとに帰ると約束していたのに、ともえの計画が狂ってしまい…。
アパートでは、松が去った途端に3000万円の奪い合いが勃発。お金を取り返そうとする玄一と索。譲らない仁。そこに索の元カレ・吉田(井之脇海)もやって来て大混乱。すると、事態を収めたいアパートの大家・井の頭(坂井真紀)が意外な案を打ち出して…。
放送終了後、SNS上には、「『前向きに諦める』というせりふが、玄一らしくて好き」「ほたるのお母さんが戻って来て、彼女の家族が何とかいい感じになって良かった」「みんなで行く保護者面談がすてきだった。ほたるのことを心配する玄一が完全にお父さんでジーンとした」「面談後に待ち合わせて帰るミッチーと手越くんがラブラブでいい。ベストカップル」などの感想が投稿された。
また、ラストに登場した謎の少年について、「えっあの男の子は誰!?」「最後の少年は何者? この子がお母さんの荷物を盗んだのかな」「ラストシーンにびっくり。次週最終回にして、謎の人物が現れるとは」といった声が集まった。







