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東京ディズニーランド(TDL)・東京ディズニーシー(TDS)の2015年2月の混雑傾向の解説です。

2月も入園者数は少なく、年間を通じても空いている時期と言えます。しかし、入試休みの影響で学生が多く、絶叫系だけは大混雑!

さらに、「アナとエルサのフローズンファンタジー」の人気で、ディズニーランドも例年より混雑しています。どの日が混雑するのか、注意日をお伝えします。

 

入園者数が少なく、空いている時期と言える2月

東京ディズニーランド / シーは、1年でもっとも入園者数が少なく、閑散期と言われる1月に続いて、2月も空いている状況が続きます。

パーク内は人が少なく、歩きやすい、そしてショーもあまり待つことなく見ることができる状況になると言えるでしょう。

しかし、2月は他の時期とは全く違う、特殊な混み方をする傾向があります。

 

“絶叫系だけ”は、1年の中でも激混みと言えるレベル!

2月の最大の特徴は、平日に、ゲストの中で学生の割合がとても多くなるということです。
それにより “絶叫系だけ”、1年の中でもトップクラスの混み具合になります。

というのも、2月になると、大学生などはテスト期間が終わりはじめる時期になります。
また、中学校と高校では、入試が行われる時期になるため、入試休みが多くなります。

さらに、ディズニーランド・ディズニーシーでは、この時期恒例となる、学生向けの割引パスポート「キャンパスデーパスポート」が販売されています。

このような要因により、2月は空いているものの、学生が多いのが特徴になります。
そして、学生に人気なのが、絶叫系アトラクション。

ディズニーランドでは「ビッグサンダー・マウンテン」、「スペース・マウンテン」、
ディズニーシーでは「タワー・オブ・テラー」、「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」、「レイジングスピリッツ」です。

ディズニーランドでは「スプラッシュ・マウンテン」が3月5日まで、ディズニーシーでは「センター・オブ・ジ・アース」が3月13日まで、それぞれ休止中ですが、これにより残りのアトラクションに混雑が集中します。

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