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まずはあいさつ!「変化をもって変化する」と意味の「モビリス、モビリ」

まずは挨拶。「モビリス モビリ」という挨拶を教わります。

これは「Mobilis in Mobili(モビリス イン モビリ)」という意味で、「変化をもって変化する」と言う意味です。

研究熱心なネモ船長らしい言葉ですね。ネモ船長は人に会うことを好まず、その時間も研究に費やしたいと考えている人物だそうです。

そして、入口に開けられた大きな穴は、反対側上部にあるドリルマシンによるものである事が説明されます。これはどんな堅い岩でも掘り進んでいけるという、画期的なものです。

これらの説明を受けた後、続いて洞窟内部に入ります。溶岩が下から突き破っている場所がありますが、これはここが活火山である事の証拠です。

 

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付近の上にはダクトが多く通っています。これは当然の事ながら、洞窟の奥地に進めば進むほど酸素がなくなり、空気が薄くなるため、このダクトで空気を送り込んでいるのです。

 

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そのまま進むと、右側には、ガラス張りの研究室が現れます。

この部屋は地底に合わせて気密が保たれており、地底生物の様々な研究が行われています。部屋の手前側では、自ら光を放つ、発光生物の幼虫などが見られます。

 

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また、研究室の中にはいくつかの水晶を見ることができます。これらは地底で発見されたもので、この水晶は実は発見された時は、非常に美しい音色を奏でていたのです。

しかし、それを研究用に採取し、地上に持ち帰ったのですが、地上に持ち帰るにつれて音色が悪くなり、地上では音が聴けなくなりました。

しかしながら、ネモ船長は研究を続けており、いつかこの水晶で美しい音楽を奏でたいと思っているようです。

アトラクションに乗って間もなく、この水晶のエリアを通りますが、確かに美しい不思議な音楽が流れていますよね。

フォトギャラリー写真21枚で見る、マグマサンクタムツアー|東京ディズニーシー「センター・オブ・ジ・アース」
  • 1.「センター・オブ・ジ・アース」アトラクションロゴ ©Disney
  • 2. マグマサンクタムツアー 地底から噴き出す溶岩 ©Disney
  • 3. マグマサンクタムツアー 研究室にあるカエルの様な生物 ©Disney
  • 4. マグマサンクタムツアー 作業室の机 ©Disney
  • 5. マグマサンクタムツアー テラベーターの乗り場 ©Disney
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