2000年2月にスタートした「こぐれひでこの『ごはん日記』」。25年間更新を続ける、大人気のご長寿連載です。

2025年の最後の今回は、担当編集が食べてみたい! と思わず唸った「こぐれひでこさん絶賛のお鍋」をご紹介。どれも簡単なのに、絶品の数々。お正月、おせちに飽きたな〜というタイミングで試してみては。

①もずくのお鍋

材料は沖縄産もずく、千切りキャベツ、長ネギ、豚バラ肉と豚ロース肉、ハマグリと、超シンプルなお鍋。昆布だし汁に味付けしておき、キャベツとネギを煮て、さらにハマグリともずくを加えて煮ていきます。

そこに、豚肉をしゃぶしゃぶしする! それだけなのに、驚きのおいしさなんだとか。

ほんとダァ、おいしい。もずくを鍋にするなんて考えたことなかったよ。(こぐれさん)

▼一緒に食べている「あくまき」も気になる!

②鱈ちりのような、湯豆腐のような

タラ、白菜、豆腐、椎茸、ネギ、人参、せりを具材にしたお鍋。

ここに、薬味として大根おろし、生姜おろし、小ねぎの小口切り、削り節を用意します。ポン酢しょうゆともみじおろし、そして土佐醤油をつけて食べれば幸せな味わいに。

▼たらの芽の天ぷらもおいしそう…

③ジンギスカン鍋

指南書を片手につくったのは、豪華な「ジンギスカン鍋」。

鍋の周りに野菜を敷き詰め、ドバッとお肉を豪快に焼くのがポイントだそう。ちなみに〆はうどんですよ!

▼こぐれさんはおもちで〆ていました

④レタスと豚バラ肉のしゃぶしゃぶ

レタスと豚バラ肉、大根おろし、春雨というシンプルな材料のしゃぶしゃぶ。

鍋に大根おろしをどさっと加え、レタスと肉、春雨などをポン酢しょうゆで食べるそう。調味料はポン酢しょうゆと多田錦(ゆずの一種)と柚子胡椒を用意しています。

超簡単な料理だけれど、離れられない美味しさ。鍋に残った美味しいスープはザルで漉してお取り置き。きっと何かに使えるはず。(こぐれさん)

▼ランチに食べている、里芋とブルーチーズのグラタンも気になる〜

⑤鶏肉とキャベツの博多風水炊き

鶏がらスープに塩を刷り込んだ鶏肉を入れて、ざっくり切ったキャベツをかぶせ、くつくつと煮る。これだけ。

それなのに、こぐれさんが思わず「超簡単だが、超うまい!」と叫ぶほどのお味なんです。

▼翌日には、卵で閉じた雑炊に変身!

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