夫の目の前でやり直ししない

もし、お手伝いの仕上がりに不満があったとしても、夫の前では絶対にやり直さないこと。これだけはどんなにひどい仕上がりだろうが“絶対に”守りましょう。

とにかく夫のプライドを傷つけないことが、また手伝ってもらえるかどうかのカギです。

「頼むんじゃなかった…」なんて言ったときにはもうアウト!「私がした方がよかった…」なんて言ったときには、もう地雷。永遠に手伝う気さえ起りません。

どんなにめちゃくちゃな仕上がりでも、とにかく我慢。少しずつ褒めて、夫のお手伝いレベルアップを見守りましょう。根気のいることですが、それもまた家事を気持ちよく分担できる未来のためです。

気の利かない夫には、言葉でハッキリ伝えるのが効果的!

“お手伝いをお願いして、終わったあとはしっかり褒める”ただただこれを繰り返していると、そのうち「お風呂洗っておくよ!」なんて率先してお手伝いしてくれる日がやってくるかもしれません。

「うちのダンナなんてムリー」なんて諦めず、ぜひ試してみてくださいね。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11