天才シェフと美食家の王のファンタジー王宮ラブコメ『暴君のシェフ』
「フランス料理対決ショー」で優勝したフランス料理のシェフであるヨン・ジヨン(ユナ)は、370年ぶりの皆既日食の日、飛行機の中で朝鮮時代の史料「望雲録(マンウンロク)」を開くと、500年前の朝鮮王朝時代にタイムスリップしてしまう。過去の世界で目を覚ましたジヨンは、朝鮮の若き王イ・ホン(イ・チェミン)と出会う。
無理難題を押し付けてくる王に向き合うジヨンは、天才シェフと称される腕を振るって、比類なき味覚を持つ王の舌を満足させていく。
しかし、料理の挑戦だけではなく、王宮に渦巻くさまざまな陰謀にも巻き込まれ、持ち前の度胸と頭の回転の速さでピンチを切り抜けていく。そんなジヨンに、王はだんだんと心惹かれていくのだった。
『キング・ザ・ランド』(2023年)や、最新主演映画『悪魔が引っ越してきた』でも話題の少女時代のユナと、当初キャスティングされていた俳優の代役として大抜擢され、本作でブレイクを果たした若手俳優のイ・チェミンによるファンタジー王宮ラブコメディ『暴君のシェフ』(2025年)。
実年齢で10歳差のあるユナとイ・チェミンだが、タイトルのように朝鮮王朝第10代国王である燕山君(ヨンサングン)をモチーフにした「暴君」といわれる王がモデルだけに、振り回されるジヨンの立ち回りや、王の胃袋と心を掴んで離さない魅力的なキャラクターと関係性にすっかり没入してしまう。
はつらつとしたユナと次世代スターのイ・チェミンの恋に胸キュン必至。
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