フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)のEPCOTで長年愛されてきたショー「IllumiNations: Reflections of Earth」が2019年に終了することが発表されました。
終了後には新たな夜のショーがスタートします。
約20年のロングラン
「イルミネーションズ:リフレクションズ・オブ・アース」は、EPCOTで1999年から若干形を変えながらも公演され続けてきた夜のショー。
世界各国のパビリオンが集まるワールドショーケースの中心にある大きなラグーンで公演されています。
演者は登場せず、セリフもなし。
パイロと花火、そしてラグーン中央に現れる大きな地球型のスクリーンに映る映像のみで、時を超えた壮大な物語が描かれます。
感動的なストーリーの表現力もさることながら、大迫力の花火も魅力。
こんな規模のショーを毎晩公演するなんてさすがアメリカ…というど迫力の火薬量です。
圧倒的な迫力に仰け反りながらも、壮大な物語に思わず涙する、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを訪れたら必ず観たいショーです。
日本人にも人気が高く、2018年の「ディズニー・オン・クラシック」ではショー全編を演奏。
ショー後に流れる音楽「We Go On」は、東京ディズニーシーのカウントダウンで蛍の光の代わりに歌われたこともありました。
そんな人気のショーが2019年夏、ついに終了することが発表されました。
「イルミネーションズ:リフレクションズ・オブ・アース」終了後は新たな夜のショーがスタートします。
どんなショーになるのか、こちらも楽しみですね。
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