トライアルを経て、分娩医療機関不在の不安に寄り添う24時間の相談体制を継続




この度、株式会社Kids Public(東京都千代田区 代表:橋本直也)は、岡山県高梁市(市長:石田芳生)からの委託を受け、同社が運営する『産婦人科・小児科オンライン』を2026年4月1日より高梁市の住民向けサービスとして本格的に提供開始しました。高梁市には2025年8月1日より本サービスをトライアルで導入いただいており、住民の皆さまに活用いただいた成果を受け、この度の本導入となりました。
ご家庭のスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境を恒常化することで、安心して妊娠、出産、子育てができるまちづくりを支援してまいります。

▼岡山県高梁市へのトライアル提供開始時のプレスリリースはこちら
分娩医療機関不在・医療従事者不足の課題に、オンライン相談で新たな支援 岡山県高梁市が『産婦人科・小児科オンライン相談』(無料トライアル)導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000019477.html


■『産婦人科・小児科オンライン』導入の背景

高梁市では、2018年(平成30年)に市独自で医療計画を、2025年には「第2次高梁市医療計画」を策定し、「地域医療はまちづくり」を基本理念として、地域医療提供体制の構築と維持に向けた取り組みを推進していらっしゃいます。特に、市内に分娩可能な産科医療機関がないという大きな課題に対し、消防署と連携した「ママ・サポート119」などの救急搬送支援を整えるなど、出産・子育てサポート体制の充実に注力されてきました。

しかし、全国的な医療従事者不足や高齢化が進行する中で、子育て世帯からは小児・周産期医療のさらなる充実と、日常的な不安を解消できるサポート体制を望む声が上がっていました。こうしたニーズに応え、場所や時間に縛られず専門家にアクセスできるオンライン健康医療相談窓口として、2025年8月より『産婦人科・小児科オンライン』の無料トライアルを実施いただきました。

トライアル期間中、利用者からは「病院受診したほうがいいのか悩む時や、ちょっと気になることを気軽に相談できるし、24時間受付があるのがありがたい」「先生からの返信がとても丁寧で、寄り添ってもらえているなと感じました」といった声が寄せられました。また、「産婦人科・小児科オンラインの無料提供がある状況であれば、住んでいる自治体の妊娠、出産、子育て支援への印象はどう変化しますか?」という質問に対し、回答者の8割以上の方が、自治体の支援への印象がよくなると回答されました。

2026年4月からの本導入により、ご家庭のスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境をご提供することで、高梁市における一層の妊娠・出産・子育てのサポートや、市が目指す「子育てしやすいまち」の実現に貢献してまいります。


■岡山県高梁市について

高梁市は岡山県の中西部に位置し、「晴れの国おかやま」を象徴する温暖な気候と、自然災害が少なく安心して暮らせる環境に恵まれたまちです。現存12天守の一つである国重要文化財「備中松山城」や、日本遺産に認定されたジャパンレッド発祥の地「吹屋」、国重要無形民俗文化財の「備中神楽」など、豊かな歴史と伝統文化が今も息づいています。また、大学を有する学園都市としての顔も持ち、若い力が集う活気ある地域です。

同市では、地域医療をまちづくりの基盤と捉え、妊産婦の救急搬送支援や伴走型相談支援など、切れ目のないサポート体制を構築されています。今回のオンライン健康医療相談の本導入により、歴史ある地域文化を大切にしながら、デジタル技術を融合させた先駆的な母子保健施策を展開されています。


■岡山県高梁市で利用できる『産婦人科・小児科オンライン』のサービスについて(一部)

岡山県高梁市にお住まいの方は、オンライン上で小児科医、産婦人科医、助産師に無料で相談することができます。また、男性(夫、パートナー)が女性の心身について相談することも可能です。

◯いつでも相談:毎日24時間
ウェブサイトのフォームからメッセージが送れる一問一答形式の相談。原則24時間以内に医師・助産師よりテキストで回答を送付します。

◯夜間相談:平日18時~22時
10分間の予約制で、産婦人科・小児科の医療者に相談できます。LINEチャットや動画通話に対応しており、相談開始の15分前まで予約が可能です。

◯日中助産師相談:平日13~17時
予約なしで助産師とLINEのメッセージチャットが可能。時間を気にせず、じっくり相談ができます。

◯みんなの相談検索
医師・助産師が作成した信頼性の高い相談事例を掲載。過去の相談から、自分の悩みに似ている相談を検索できます。


■Kids Publicについて

2015年に小児科医である橋本直也が設立。2016年5月オンライン遠隔健康医療相談事業として『小児科オンライン』を開始しました。2017年には産婦人科医の重見大介が参画し、翌年『産婦人科オンライン』を開始、2023年『日中助産師相談』の運営を開始しました。登録者数は15万人以上、累計相談件数は30万件以上にのぼり、250名以上の小児科医・産婦人科医・助産師に、オンライン上から相談できる体制を構築している点が特長です。24時間365日いつでも医療者にテキストで相談できる『いつでも相談』や医療者に10分間ビデオ通話などで相談できる『夜間相談』の他、4万件以上の相談事例と医師・助産師が作成した回答を検索できる『みんなの相談検索』など多岐にわたる相談窓口を展開。自治体への導入実績は230以上あり、オンライン相談による実証実験や効果検証・研究にも注力しています。ICTを活用して妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援に取り組み、誰もが成育過程を健やかに過ごせる社会の実現に貢献しています。

【会社概要】
会社名:株式会社Kids Public
所在地:東京都千代田区神田美土代町11−8 SK美土代町ビル5階
代表者:橋本直也
設立:2015年
従業員数:35名(2025年12月現在)
所属医療者数:267名(2025年12月現在)
URL:https://kids-public.co.jp/


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社Kids Public 広報 春山・村上
TEL:050-1732-0536
Email:pr@kids-public.co.jp
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