植物性代替卵の進化を加速、産学連携から日本発フードテックを世界へ、食のインフラへ




UMAMI UNITED JAPAN 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:山崎寛斗、以下当社)は、学校法人東京滋慶学園 東京バイオテクノロジー専門学校と、植物性代替卵素材の食品アプリケーション開発に関する産学連携研究プロジェクトを開始しました。
本プロジェクトでは、当社が研究開発を進める植物性代替卵技術を基盤に、食品分野における実用化研究を推進します。ディープテックスタートアップと教育機関の研究環境を結びつけることで、日本発のフードテック研究を世界へ展開できる次世代研究人材の育成と、持続可能な食の未来に向けた技術開発を目指します。

■産学連携の背景




鳥インフルエンザの流行などを背景に、卵の安定供給は食品産業における重要な課題となっています。また、人口増加や環境意識の高まり、エシカル消費の広がりにより、持続可能な食料供給への対応も求められています。本テーマに関連して、卵を取り巻く課題は以下のとおり整理されます。
- 供給不安(鳥インフルエンザ等による影響)と価格高騰によるコスト不安定性
- アレルギーや文化的背景を含む食の多様性対応
- エシカル消費への対応ニーズの高まり

卵は乳化性、起泡性、凝固性といった多様な機能を持ち、食品の品質を支える重要な素材であり、その代替には機能レベルでの再現が求められます。このため、素材特性の理解や加工プロセスの最適化など、実践的かつ応用的な検討が不可欠となります。




こうした背景から、当社では植物由来素材を用いた卵機能の再設計に取り組むにあたり、実践的な研究環境と人材育成の知見を有する教育機関との連携を通じて、応用研究の加速および次世代人材の育成を推進することが重要であると考えています。

プロジェクト概要

当社が開発する植物性代替卵素材を基盤技術とし、東京バイオテクノロジー専門学校の研究教育環境を活用した応用開発を推進します。企業の研究テーマを教育現場に導入することで、実践的な研究開発と人材育成の両立を目指します。
主な研究テーマは以下のとおりです。
植物由来代替卵の食品への応用研究
当社が開発する植物性代替卵素材の基盤技術を活用した応用研究として、パン、菓子、加工食品など複数の食品カテゴリーにおける試作開発を行います。乳化性、起泡性、凝固性など卵が持つ食品機能を食品加工の観点から評価し、実際の食品製造における応用可能性を検証します。研究を通じて、植物性代替卵素材の実用的な食品アプリケーションモデルの構築を目指します。

■ 食品機能評価および分析研究
成分分析、物性評価、加工適性評価などを通じて食品素材としての性能を検証し、食品産業での実装に向けた研究データを蓄積します。

社会的意義




植物性代替卵素材の食品用途の拡大や新たな食品加工技術の開発が世界的にも期待されています。また、若い研究者が企業の研究テーマに直接関わることで、科学的思考と社会実装の両方を備えた次世代のフードテック人材の育成にもつながります。日本の研究現場から生まれる技術を世界の食品産業へ展開することで、持続可能な食料システムの構築に貢献することを目指します。

東京バイオテクノロジー専門学校について



学校法人東京滋慶学園 東京バイオテクノロジー専門学校は、バイオテクノロジーを軸に、実験・研究を中心とした実学教育を行う専門学校です。生命科学・再生医療・医薬品・植物・醸造発酵・食品・化粧品・素材などの領域で、企業・研究機関との産学連携を通じた課題解決型の学びを推進。現場で求められる技術力と探究力、職業観を育み、社会で活躍できる人材の育成を目指しています。



UMAMI UNITED JAPAN 株式会社について




「ONE TABLEで未来を創る」を掲げ、植物性代替卵を研究開発するフードテック企業。卵の機能を科学的に再現し、未来の食の新たなインフラとなることを目指しています。

会社名: UMAMI UNITED JAPAN株式会社
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-16 リードシー渋谷道玄坂ビル5F
事業内容:植物性卵の開発・販売 等
設立:2022年3月9日
コーポレートサイト:http://jp.umamiunited.com/
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