続いては、うなぎのタレチャーハン。

味博士によれば、程よい甘みのあるうなぎのタレが今回一番期待している調味料なんだとか。
さて、いかほどか…!

あっ! 美味しい! けど、なんか違う食べ物の味に似てるな…。

あ。うな丼だ。
続いては、ごまラー油チャーハン。

こちらは、「出前一丁 出前坊やのまかないチャーハン」に付属している秘伝のごまラー油です。
要するに、合わないわけがないはずです。
果たして他のいろんな調味料たちに勝てるかな…?

あっ!! うっっめぇやこれ!!!

秘伝のラー油入ったチャーハンうっめぇやこれ~~~~~!!!!!!!
しかも、ごまラー油のごまに含まれてるセサミンが体にいいらしい。
誰かに伝えたくて飛び出してきたけど誰もいないから引き返すぜぇ~!!!!
じゃあな~!

はい。次はピーナッツバターチャーハンです。

ぜってぇ合わないだろ~! コレ~!


やっぱりだわ。全然予想の裏切りがなかったわ。
さて! 最後! ココナッツミルクチャーハン。

巷の女子に流行ってるらしいけど、初めて見たよ。
女子大生の私が初めて見るんだからほんとは流行ってないんだろ。
しかし、味の想像がつかないな…。

うわああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

合わん!!! 君とはもっと違う出会い方をしたかった!

そうこうしてるうちに味覚センサー「レオ」の解析が終わったようです。

「ツムツムをやめて聞いて下さい。結果は…」

甘みや塩辛さなどが数値で可視化されました! これはすごい!
調味料によってどの味覚が主張しているかよく分かります。
一見合いそうだった醤油の相性度が、この中ではかなり低くなっています!
味博士によると、醤油のずば抜けた塩辛さが、もともと塩っ気のあるチャーハンとぶつかり合って合わないのだとか。
だからといって、ピーナッツバターやココナッツミルクなどの甘みの強すぎるものはバランスが取れず相性のバランスも取れないそうです。
ウスターソースやゆず胡椒は、数値の高さを見ても分かるように味の個性が強く、合うという感想は持てないのだとか。
これらのデータをもとに、チャーハンと調味料の相性度が算出されました!
ランキングは、これだー!!!!!!!!!!!!

な、なんとごまラー油の圧勝!!
100点満点中、相性度が98.5点という、もう誰も文句なしのラブラブカップルです。
98.5点は味博士も驚きの高得点。
ちなみに、マグロの刺身と醤油が99点です。すごいなあいつら。

「さすがだな…」とごまラー油のとりこになってしまった味博士。恋でしょうか。

というわけで、チャーハンと最も合う調味料はごまラー油に決定!!
さすが付属品といったところでしょうか…! やはり計算されつくした味なのですね!

味コンビもこれにて解散…!
ありがとう味博士、
また会おう味博士…!!!

めちゃめちゃ仲良くなりました。
































