もうすぐ初めての出産! 入院に向けて準備をしていると、意外と荷物がコンパクトで「本当にこれだけで大丈夫?」と感じていませんか?

それもそのはず。病院からもらう入院準備リストには、必要最低限のものしか書かれていません。

いざ入院して「あれがあればよかった……」なんて後悔したくないし、他に事前に持って行ったほうが助かる良いものがあれば知りたいですよね。

今回は、病院からもらう入院準備リストの多くには書いていないけれど「これは持ってきてよかった!」助かった、出産入院時にあると便利なアイテムをご紹介します。

1:リフレッシュに「イヤホン」

出産入院中は、授乳や診察以外ほとんどの時間を病室のベッドの上で過ごします。

出産を終えて疲れ切って、とにかく少しでも寝たいという人もいれば、リフレッシュしたいと思う人もいます。

そんな時、役に立つのがイヤホンです。好きな音楽を聴いたり、テレビを見たりする時にとっても便利!

病室が大部屋になる人は、周りへの配慮にもなりますし、個室の人は環境の変化でいつものようにリフレッシュが難しくても、イヤホンをすることで外としっかり遮断できるため、心と体にリフレッシュのスイッチが入りやすくなるのでおすすめです。

2:むくみ対策に「着圧ソックス」

妊娠中に脚がむくむことは知られていますが、意外に知られていないのが、出産後のむくみ。

産後は疲れてヘトヘトな上に、脚がパンパンにむくんで眠れないなんて状態になってしまうと本当に辛いですよね。
そこで、役に立つのがフットケア総合ブランド、ドクター・ショール発の着圧ソックス『メディキュット』。
これを履いて寝るだけで、朝起きると脚のむくみやだるさがスッキリなくなり、産後のむくみにも悩まされません。

産後の母体の疲れに一役買ってくれるので、1足もっていくととても便利です。

3:自分ケアに「爪切り・毛抜き」

病院で用意されている出産準備リストには、赤ちゃんをむかえるためのものは豊富に含まれていても、自分ケアに関するものはおまけのようなもの。

ほとんど無と思ってもらって構いません。

出産の平均的な入院期間は、5日間。帝王切開のような特別なケースになってくるとより期間も長くなり、産後の興奮が落ち着いてしばらくしてから気づくのが“自分のケア”に関してのものを、何も持ってきていないことなのです。

いったん気づくと、気になりストレスになることも。特に爪切りや毛抜き(もしくは、カミソリ)は必須です。

生まれたてのデリケートな赤ちゃんに触れるわけですから、清潔面でも必須グッズ。

さらに、お見舞いに来てくれた人に会った時、笑顔で迎えられるようにするためにも、ムダ毛ケアグッズは必要ですから、その点でも事前の入院準備リストに加えておきたいものです。