~30年を超える伝統の優秀作品クリエイティブアワード&合同入学式を同時開催~

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社 (本社/本校:東京都千代田区、代表取締役社長兼 CEO:藤井雅徳、学長:藤井直敬)は、創立以来続く伝統行事、第31回『DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2026(2026年度デジタルハリウッド合同入学式/2025年度優秀作品クリエイティブアワード)』(読み方:デジタルフロンティアグランプリ、DF2026)を、2026年4月7日(火)にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催いたしました。
「デジタルフロンティアグランプリ」とは、デジタルハリウッド各校の新入生が一堂に会する「合同入学式」と、前年度の優秀な卒業制作を表彰する「クリエイティブアワード」を同時に開催するもので、新入生とその保護者に卒業後の先輩の姿をお見せする、他の学校では例をみないユニークな取り組みを毎年おこなっています。
本リリースでは、今年度の「デジタルフロンティアグランプリ」の模様をレポートで紹介いたします。
【DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2026】
■日時: 2026年4月7日(火) 18:00~20:30
■内容:第一部 合同入学式、第二部 優秀作品クリエイティブアワード
■会場: LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
■オフィシャルサイト: https://www.dhw.co.jp/df2026/
第一部では、デジタルハリウッド合同入学式が行われ、新たなスタートを切る新入生を歓迎し、続く第ニ部では、前年度に卒業したデジタルハリウッド大学・大学院の学生やスクール各校の受講生の中から、特に優れた卒業制作を表彰するクリエイティブアワードを開催しています。
“入学式で卒業後のゴールを目の当たりにする”ことで、新入生が「いつかあの舞台に立ちたい!」と未来を描き、これからの学びへのモチベーションを高めるきっかけとなることを願い、この「デジタルフロンティアグランプリ」を毎年企画しています。

DF2026メインビジュアル制作:松本豊氏(デジタルハリウッド大学 2018年度卒業生)
■アフタームービー
「デジタルフロンティアグランプリ」の様子をダイジェストでご覧いただけます。
■司会進行
今年の司会は、デジタルハリウッド大学4年生のカディジャ フスナさん(写真右)と、3年生の三上 祝さん(写真左)のお二人が務めました。大規模なイベントながら、お二人とも堂々たる進行ぶりで大役を立派に果たしていただきました。フスナさんは、母国語ではない言語での司会に、リハーサル時は苦戦する様子も見受けられましたが、本番までに沢山の努力と練習を重ね、全て日本語での司会をやり遂げられました。

今年の司会を務めた三上祝さんとカディジャフスナさん(お二人ともデジタルハリウッド大学在学中)
【第一部:デジタルハリウッド合同入学式】
デジタルハリウッド大学、大学院、社会人向け専門スクールの新入生とその保護者を含む約700名が参加をしました。


■新入生へのメッセージ
ベネッセコーポレーションの岩瀬大輔 代表取締役社長より新入生へお祝いの言葉を頂戴しました。

ベネッセコーポレーション代表取締役社長 岩瀬大輔氏
続いて、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の代表を務められており、俳優でもある別所哲也様よりご祝辞をいただきました。

米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭 「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」代表、俳優の別所哲也氏
■新入生宣誓
入学式といえば、新入生代表が壇上にて挨拶をするのが一般的ですが、今年度は大学、大学院、社会人向けスクールから3名の新入生が代表として宣誓を行う映像を会場スクリーンに投影しました。
■学長からの挨拶
今年度からデジタルハリウッド大学の学長に就任した藤井直敬学長より、新入生の皆さんへ未来への期待を込めたメッセージが送られました。
学長挨拶(一部抜粋)
今私たちは予測不能な世界に生きています。かつての正解はもうなくなって、社会をつないでいた共同幻想も、もう機能しなくなっています。
万人向けの正しい答えはなく、誰も正しい生き方を教えてくれません。
答えがないということは、皆さん自身が答えを作ることが出来る。
好きな色で世界を圧倒的な自由で塗りつぶすことが出来る。
これまでのデジタルハリウッドのミッションは「すべてをエンターテインメントにせよ」です。
僕はこれを拡張する形で新しいミッションを作りました。
それが「世界を満たせ」です。
世界を満たすために必要なのは外側に正解を求めることではなく、自らを信じてモノクロームの荒野へカラフルなペンキを持って一歩を踏み出すことです。そしてその勇気が必要です。

デジタルハリウッド大学 藤井直敬学長
【第二部:クリエイティブアワード受賞作品】
優秀作品クリエイティブアワードでは、デジタルハリウッドが運営する4年制大学、大学院、社会人向け専門スクール(東京・大阪)、オンラインスクール、全国40拠点展開しているSTUDIO、G’s(東京・福岡)に加え、国内外のデジタルハリウッドアカデミー提携校で制作されたCGアニメーション、映像、グラフィックデザイン、アート、インタラクティブコンテンツ、XRコンテンツ、サービス企画、研究論文など、約2,000点を超える卒業制作作品の中から、アーティスト、クリエイター、起業家、研究者など各分野の最前線で活躍する卒業生審査員による厳正な審査を経て、各部門賞とグランプリを決定し、当日発表・表彰をしました。


当日の集合写真をはじめ、デジタルフロンティアグランプリ全体の写真・動画撮影をデジタルハリウッドの卒業生らが担当し、受賞者に贈られたトロフィーもデジタルハリウッド内のファブ工房「LabProto」(ラボプロト)で制作するなど、細部に至るまで、デジタルハリウッドの在校生、卒業生、スタッフが一丸となり本イベントを作り上げました。
■各部門賞

【グラフィック部門 最優秀賞】
『AllerMeet』
デジタルハリウッド大学
相澤 珠莉愛(あいざわ じゅりあ)さん

【インタラクティブ部門 最優秀賞】
『9脳』
デジタルハリウッド大学
若月 明日斗(わかつき あすと)さん
鈴木 佑典(すずき ゆうすけ)さん
https://youtu.be/h4iaprs1KR4

【アート部門 最優秀賞】
『時を越える楽器』
デジタルハリウッド東京本校
名富 之翔(なとみ ゆきと)さん
★デジタルフロンティアグランプリ史上最年少受賞(受賞時17歳)
https://youtu.be/4rKTXxtndok

【ゲーム部門 最優秀賞】
『神の意志の突破』
デジタルハリウッド大学
内山 宏司(うちやま ひろし)さん
https://youtu.be/tk8h3Nbmpfs

【サービス部門 最優秀賞】
『実践型ドキュメンタリー教育の設計とスクール運営による実装』
デジタルハリウッド大学大学院
金川 雄策(かながわ ゆうさく)さん
https://youtu.be/8QKg_xt-5ek

【映像部門 実写映像作品最優秀賞】
『WAVE』
デジタルハリウッド大学
BERNATSKYI ANTON(ベルナツキーアントン)さん
https://youtu.be/89zuviERBGc

【映像部門 アニメーション作品最優秀賞】
『EMOLI』
波多野 涼(はたの りょう)さん
大西 香々望(おおにし ここの)さん
★ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2026、アニメーション部門特別上映作品として上映
https://youtu.be/YpjuFCvbinE

【研究・論文部門 最優秀賞】
『思春期の難病医療における人間中心の治療体験を支援するAIシステムの設計研究』
デジタルハリウッド大学大学院
篠田 正博(しのだ まさひろ)さん
https://youtu.be/YclBAzxSyXo
■杉山賞
「杉山賞」は、1994年の開学後、デジタルハリウッド各校で学ばれた全ての卒業生・修了生の中から、前年度において特に活躍された方に贈られる賞です。(昨年度までは「学長賞」の名称で授与)
2025年度の「杉山賞」は、久保田 涼子さん、福田 浩士さん、野口 雄大さんの3名が選ばれました。
【久保田 涼子さん】
有限会社久保田商事 デジタルハリウッドSTUDIO広島 オーナー / デジタルハリウッド渋谷校卒業
デジタルハリウッド渋谷校(現:デジタルハリウッドSTUDIO渋谷)に2005年に入学。
卒業後、東京、広島の2拠点で、クリエイター育成と地域課題解決を結びつけた、とてもユニークなデザイン教育活動を展開。
・クリエイティブスキルを活用した、女性の社会進出支援をテーマとしたワークショップを実施。
・STUDIO OJTプログラム、吉祥寺音楽祭2025ウェブサイト制作をプロデュース。
・広島とうろう流し ロゴ・チラシ・Web刷新プロジェクトのデザインコンペをプロデュース。
・地域課題をデザインの力で解決する実践型教育プログラム「地域の未来講座」の開発と運営。
・デジタルハリウッドSTUDIOオーナーに就任。
2015年からの「戦争を知らない世代が、次の世代へ原爆の記憶をどう伝えるか」を考える平和教育プロジェクトも継続中。

久保田涼子さん
【福田 浩士さん】
株式会社meleap代表 / デジタルハリウッド大学大学院出身
2014年、デジタルハリウッド大学大学院に入学。ARスポーツ「HADO(ハドー)」を開発。
HADOは「だれでも選手になれる次世代のスポーツ」として認知が広がり、探究教材として日本、韓国、中国、イギリス、トルコ、ギリシャなど、世界の教育機関へ導入。
昨年は上海で「HADO WORLD CUP 2025」が開催された。

福田浩士さん
【野口 雄大さん】
日本放送協会 / デジタルハリウッド大学大学院修了
デジタルハリウッド大学大学院、2021年入学、2025年修了。
NHKのドラマディレクターとして朝の連続テレビ小説「あんぱん」「エール」、大河ドラマ「どうする家康」、夜ドラ「恋せぬふたり」などの演出を担当し活躍中。
一方で、映画監督としても創作活動を展開。大学院在学中の2023年に、自主短編映画「さまよえ記憶」を監督し、アメリカをはじめとする海外映画祭で受賞するなど、国際的な評価を獲得。
続く2025年に公開した短編ドキュメンタリー映画「Return to My Blue」では、重度障害のある少年と母親が無人島へ冒険に行く姿を描き、見る者の心を揺さぶる作品として注目を集める。本作品は、海外映画祭を中心に現在17の賞を受賞し、今後開催される映画祭にもノミネートされている。

野口雄太さん
■DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2026 グランプリ 受賞作品
【映像部門 アニメーション作品最優秀賞】
『EMOLI』
波多野 涼(はたの りょう)さん
大西 香々望(おおにし ここの)さん

「デジタルフロンティアグランプリ2026」優秀作品クリエイティブアワード、グランプリは「EMOLI」が受賞
優秀作品クリエイティブアワードの頂点に輝いたのは、映像部門 アニメーション作品最優秀賞を受賞した波多野 涼さん、大西 香々望さんの『EMOLI』です。
審査員リーダー(北沢直樹さん)の総評:
とにかく素晴らしかったです。初めて見た時に冒頭から一気に引き込まれました。
個人的な話になりますが、1999年に新海誠監督の『彼女と彼女の猫』を初めて観たときのような、“あ、すごいものを観たな”という感覚を思い出しました。
それくらい強く印象に残る作品で、これまでのデジタルハリウッドの3DCG作品の中でも、個人的にはナンバーワンだと感じています。
本当におめでとうございます。
各賞の詳細につきましては、DF2026オフィシャルサイトをご覧ください。
https://www.dhw.co.jp/df2026/
■参加者アンケートに寄せられた新入生、保護者のコメント
※一部抜粋()内は所属校
・ステージ上のスモークや音響、照明など、来場者をワクワク・ドキドキさせるような演出をされていて、とても良かったと感じました。私も、4年後にあの場所に立ちたい。すごい作品を作りたい!という創作欲が溢れました。(大学新入生)
・2年後、自分もあの舞台に立ちたいと思いました。(大学院新入生)
・入学のタイミングで優秀な作品を拝見できて感激でした。(スクール新入生)
・学生の皆さんが、モノづくりに真剣に向き合い、楽しみ、チャレンジしていることがわかり、とても好ましく思いました。それぞれが個性を発揮し、のびのびとしている校風も良いと思いました。
また、様々な年代の方が貴学で学んでいることがわかり、個人的には少し安心しました。(スクール新入生)
・司会進行が学生ということに驚きました。素晴らしかったです。授賞作品のジャンルも多岐にわたり、様々な学びがあるのだと改めて感じました。DHUでこれから学ぶ子供の4年後が楽しみです。(保護者)
■優秀作品クリエイティブアワード/各部門審査員
<審査員リーダー>
北沢直樹さん(Furikake Products Inc./デジタルハリウッド大阪本校)
<映像部門>
小宮健太郎さん(Walt Disney Animation Studios/デジタルハリウッド大学)
小山桜さん(株式会社クレンナルー/デジタルハリウッド大学大学院)
三好紀彦さん(STUDIOHIKE Inc./デジタルハリウッド東京本校)
<グラフィック部門>
北沢直樹さん(Furikake Products Inc./デジタルハリウッド大阪本校)
八木たな奈さん(株式会社グリー/デジタルハリウッド大学)
<インタラクティブ部門>
伊東ケイスケさん(XRアーティスト/デジタルハリウッド東京本校)
須藤絵理香さん(株式会社電通/デジタルハリウッド大学、同大学院、G’s TOKYO)
<ゲーム部門>
大河内卓哉さん(NPO法人 カードゲーム文化振興協会/デジタルハリウッド大学)
藤田隼輝さん(株式会社baton/デジタルハリウッド大学)
<サービス部門>
橋本華恋さん(キャンプ女子株式会社/G's FUKUOKA)
小塚仁篤さん(株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ/デジタルハリウッド大学)
<研究・論文部門>
合田美子さん(熊本大学/デジタルハリウッド大学大学院)
高木亜有子さん(湘北短期大学/デジタルハリウッド大学大学院)
<アート部門>
稲垣匡人さん(株式会社デイジー/デジタルハリウッド大学大学院、デジタルハリウッド東京本校)
コニシマリさん(メディアアーティスト/デジタルハリウッド大学大学院、G's TOKYO)
■協賛企業
今年も多くの企業の皆様にご協賛を賜り、DF2026 を開催することができました。

<特別協賛/プラチナスポンサー>
株式会社ベネッセコーポレーション
<ゴールドスポンサー>
株式会社aio
デジタルハリウッド校友会
<シルバースポンサー>
NECネッツエスアイ株式会社
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
Packe株式会社
<ブロンズスポンサー>
バリュークリエーション株式会社
<ライトスポンサー>
株式会社クリエイターズマッチ三井住友カード株式会社
株式会社オーディオストック
■主催
デジタルハリウッド株式会社
https://www.dhw.co.jp/
1994年10月、会社設立と同時に日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを開校。
現在、東京と大阪に専門スクール「デジタルハリウッド」と、全国の各都市にWebや動画などが学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」を約40拠点、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。
2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌2005年4月に四年制大学「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、デジタルハリウッド全体で10万人以上の卒業生を輩出している。
また、デジタルハリウッド大学開学時より導入している、動画教材と対面授業を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」のノウハウを活かして、大学・専門学校の教育機関をはじめ塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けに、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を国内外に展開。
さらに2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校し現在東京と福岡に展開。同年11月には、日本初のドローンビジネスとロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校するなど、デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。
2024年10月、設立30周年を迎えた。
2025年2月、ベネッセコーポレーションの一員となる。
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