日中は少し汗ばむような気温の日も増えてきたこの頃。
私が営むコーヒーショップでも、最近はホットよりアイスコーヒーを選ぶ方が増えてきています。
そこで今回は、私が自宅でもよく作っている「とにかくシンプルでおいしいアイスコーヒーのレシピ」を紹介します。
甘さを意識した「シンプルなアイスコーヒーレシピ」
コーヒー豆:15g(細挽き)
お湯:150mL(90℃くらい)
希釈用の氷:約100g
00:00-00:10 30gのお湯を注ぐ(コーヒー豆全体にお湯がかかるくらい)
00:40-01:00 100gまで攪拌させるようにお湯を注ぐ
01:10-01:20 130gまで中心にやさしくお湯を注ぐ
01:30-01:40 150gまで中心にやさしくお湯を注ぐ
サーバーに氷100gを入れてゆっくりと回し、希釈しながらコーヒーを冷やす。
今回のレシピで重要なのは、甘さを意識した濃いめのコーヒーを抽出して、あとから氷を入れてゆっくりと溶かすこと。
それぞれの工程を見ながら、私が意識しているポイントを紹介していきます。
豆は少し細めに挽く

用意するコーヒー豆は15g。
アイスコーヒーはホットコーヒーに比べてフレーバーを感じにくいので、少し細めに挽いて、しっかりとフレーバーを出し切るようにします。

ドリッパーの種類はどれでもOKです。
ペーパーフィルターをドリッパーにセットしたら、リンス(湯通し)してコーヒー粉が平らになるように整えます。
あとはレシピ通りにお湯を注いで、コーヒーを抽出。
私はタイマー付きのスケールを使っていますが、持っていない場合はスマートフォンのタイマーでもOKです。

お湯を注ぐときは、前半でフレーバーや甘さをしっかりと抽出して、後半は濃度を整えるようなイメージ。
どちらもケトルの先端をドリッパーに近づけて、なるべくやさしくお湯を注ぎます。

一般的なホットコーヒーは、コーヒー豆とお湯の比率が1:16程度ですが、今回のレシピは1:10。
そのまま飲むと、かなり濃いコーヒーができています。
氷はあとから入れて、ゆっくり冷やす

この濃いめに抽出したコーヒーに氷を入れて、溶かしながら希釈と冷却を行います。
ポイントは、コーヒーを抽出したあとに氷を入れて、ゆっくりと冷やすこと。
サーバーに先に氷を入れて、抽出したコーヒーをすぐに冷やす方法もありますが、個人的には「あと入れ」の方が酸味が穏やかになり、角の取れた味になると感じています。

もちろん、急冷した方がフレーバーは立ちやすいので、ここは好みの問題です。
ただ、今回のレシピではコーヒー豆を細かく挽き、前半でしっかりとフレーバーを出すことで、あとから冷やしても香りや甘さを感じられるようにしています。

氷を全部溶かすと味が薄くなるので、冷たくなったらグラスに注ぎます。
サーバーの中でくるくると回して希釈しながら冷やし、サーバー越しに触って冷えているのが確認できたら完成です。
浅煎りから中煎りの華やかな豆におすすめ

今回は、エチオピア ナチュラルの浅煎りの豆で作りました。
マスカットのようなやわらかいフレーバーと爽やかさがありながらも、キュンとした酸っぱさは控えめ。
フルーツと同じで、酸味がまったくないとそれはそれで飲みにくくなってしまいますが、明るさを底上げするようなほどよい酸味があって、ゴクゴク飲める味わいになりました。

今回紹介したレシピは、主に浅煎りから中煎りの華やかなフレーバーを持つコーヒー豆におすすめです。
深煎りの豆でキリッと苦甘いアイスコーヒーを楽しみたい場合は、豆の量だけ17〜18gに増やせばOK。
慣れるとササッと作れるので、この夏のお供にぜひ試してみてくださいね!
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