©水木プロダクション
未公開作品を含む約300点を展示
水木しげる 魂の漫画展
9月22日(土)~11月25日(日) / 京都府 / 龍谷ミュージアム
「水木しげる 魂の漫画展」が、京都・龍谷大学の仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」で開催される。
漫画家・水木しげるの画業に焦点をあてて、生涯を通して描いた「ゲゲゲの鬼太郎」に代表される妖怪漫画、短編や戦記物の直筆原画、少年期に描いた貴重なスケッチといった未公開作品を含む約300点を観ることができる。
仏教世界にまつわる直筆原画「常世国」、「往生要集の地獄」、「八大地獄の光景」、「決死の渡海 補陀落浄土」が特別展示されることも注目だ。水木しげるが幼少期に大きな影響を受けたという正福寺(鳥取県)の「地獄極楽絵図」(展示は複製パネル)も展示。
◆日時
2018年9月22日(土)~11月25日(日)
※月曜日休館(祝日の場合は翌日)
午前10時~午後5時(入館は4時半まで)
◆会場
龍谷ミュージアム(京都市下京区堀川通正面下る)
◆主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム、産経新聞社、京都新聞
◆入館料
一般1,200円、高大生800円、小中学生400円
※団体(20名以上)は一般1,000円、高大生600円、小中学生300円
※小学生未満、障がい者手帳などの交付を受けている方とその介護者1名は無料
紹介者コメント・イベニアスタッフ
「地獄極楽絵図も展示されるのは面白いですね。できれば静かな空間でじっと眺めてみたいです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。(2018/8/8 時点の情報)
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