地域の絹文化とクラフト醸造が融合、やまがシルクを副原料にしたクリアで雑味のない新感覚クラフトビールを山鹿から全国へ発信

キラリブルワリー(プロセスデザイン株式会社/熊本県山鹿市)は、山鹿で生産された「やまがシルク」を副原料に用いたクラフトビール(発泡酒)「ペールエールヴァイツェンコーヒースタウトインディアペールエール」を、2026年5月25日より順次販売開始いたします。シルクパウダーを煮沸初期に投入する独自の製法により、クラフトビール本来の風味はそのままに、クリアで雑味のない仕上がりを実現しました。地域素材と醸造技術の融合によって生まれた、山鹿ならではの一杯です。



商品概要

開発の背景 ― 山鹿の絹文化を、現代の食卓へ

熊本県山鹿市は、良質な絹の産地として古くから蚕糸業の文化を育んできた地域です。近年、その伝統を次世代へつなぐ取り組みが進むなか、キラリブルワリーは地域素材と醸造文化を結びつける新しい挑戦として、「やまがシルク」をクラフトビールの副原料に採用しました。
本商品は、地元産業と酒造文化の橋渡しとなる一杯を目指し、山鹿発のストーリーを持つクラフトビールとして開発されたものです。

製法の特徴 ― 煮沸初期投入で、クリアな仕上がりへ

シルクパウダーはタンパク質を主成分とする素材です。煮沸開始直後に投入することで、ワールプール工程で自然に沈殿し、製品中に濁り成分として残りません。この特性により、次のような仕上がりを実現しています。
● クラフトビール本来の香味を損なわない、クリーンな味わい
● 透明感のある美しい仕上がり
● 雑味のない、すっきりとした飲み口
発泡酒の製造要件を満たしつつ品質への影響を抑えるこの手法は、副原料活用の新しい選択肢としてクラフトブルワリーの可能性を広げるものです。

素材へのこだわり ― 自然由来で安心のシルクパウダー

使用するシルクパウダーは山鹿で生産される繭を由来とする自然素材で、良質なアミノ酸補給等食品用途としても安全性の高い原料です。化学的に味や香りを付与するものではなく、素材そのものが持つ地域性と安心感を、クラフトビールという日常の飲み物の中で活かしています。



今後の展開

やまがシルクは、地域の歴史を象徴する大切な文化資源です。キラリブルワリーは今後も、山鹿発のクラフトビールとして地域素材を活かしたものづくりを続け、クラフトビールを通じて山鹿の魅力を全国へ発信してまいります。



会社概要

会社名: プロセスデザイン株式会社(キラリブルワリー)
所在地: 熊本県山鹿市山鹿1411-3
事業内容: クラフトビール(発泡酒)の製造・販売
Web: https://kirali.jp/
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