男性は、自分のことを棚に上げて「エッチしたから付き合うなんてありえない。付き合う前にエッチ。それは愛ではない」と思っています。そういった女性を「彼女にしたら浮気されるかもしれない」と考えているからです。
自分はよくても、身持ちの固い女性を選ぶのです。
ではセカンド彼女になってしまったら、本命彼女に昇格できるのでしょうか?
できます。今回ご紹介するポイントをできるかできないで、昇格が決まります。反対にこれができないと難しいかも……。
それでは見ていきましょう!
1.演技力があるかどうか
「付き合う前にしてしまった」ガードの緩さをどう取り繕うかにかかっています。演技力という言い方は変ですが、「あのときは私、どうかしてた」と言い切るのです。普通ではないメンタルだった、という設定にするのです。
それはお酒を飲んだのがきっかけ。勢いでそのまま長い間ズルズルしてしまった。あのときは悩みを抱えていてどうしようもなかった……など、お酒のせいやショックなことを忘れるために。それは嘘でもいいので、何か大きな原因があったからということにするのです。
これを心理学用語で“合理化”と言うそうです。「そういう理由があったら仕方ないか」と、彼が納得するように持っていきます。
2.気持ちを我慢できるか、できないか
まず、自分の気持ちを隠さなければなりません。「え?隠すの?」と疑問に思いますよね。でもそこで「本当はずっと好きだったの」と言ったとしても「そういう風にいつも言うのだろう」と思われてしまう。説得力がないのです。
ですから上記のように演技をして、恋心は黙っているのです。「好きなの、好きだから」といきなり本音を言わないこと。
いくら本音であっても彼は「付き合う前にエッチをしてしまうような女の言うことは分からない」と思っています。それだけインパクトが大きい行為なのです。言いたくてもこの時点では黙っておきましょう。