半世紀を超えて常識を覆し続けたビジュアルの衝撃が、京都・東京に上陸

英国の現代アートを代表する二人組のアーティスト、ギルバート&ジョージの日本では30年ぶりとなる大規模個展『ギルバート&ジョージ展』が、2027年5月26日(水)から8月29日(日)まで京都市京セラ美術館(京都・岡崎)で、同年9月17日(金)から12月20日(月)まで国立新美術館(東京・六本木)で開催することが決定しました。
本展は、長年にわたりギルバート&ジョージの作品を国際的に紹介してきたギャラリー、タデウス・ロパックと、ホワイト・キューブの全面的な協力のもと、半世紀以上にわたり「Art for All(すべての人にアートを)」を掲げ、社会の諸相を鮮烈なイメージで描き出してきた二人の作品世界を紹介します。2025年秋から2026年初頭にかけてロンドンのヘイワード・ギャラリーで開催された大規模個展『ギルバート&ジョージ:21世紀ピクチャーズ』の出品作も来日し、巨大な写真作品をはじめとする圧巻のラインナップが京都・東京に上陸します。
本展覧会は、制作開始からまもなく60年の節目を迎えるギルバート&ジョージの多様な活動と表現の全貌を紹介する企画です。独自のユーモアと真摯な姿勢、そして時に社会の本質を突く挑発的な表現で常に時代と深く向き合ってきた二人。本展では、初期の貴重なキャリアの足跡から近年の代表作までを幅広く紹介し、そのユニークな芸術世界に迫ります。日本のファンにとって見逃せない、日本初公開作品や、1970年代に二人が揃って来日した際の貴重な写真や映像も展示予定です。
視界を揺るがすような鮮烈な巨大作品の数々と共に、半世紀以上にわたりアート界の最前線を走り続ける彼らの、表現の真髄を体感していただけます。記念すべき節目を彩るにふさわしい圧倒的なスケールで皆様をお迎えいたします。
尚、本展覧会の詳細に関しては、今後、展覧会公式ウェブサイトにて随時発表いたします。
■展覧会概要
本展覧会は、英国ロンドンを拠点に「Art for All(すべての人にアートを)」を追求するギルバート&ジョージの活動を紹介します。自らを「生きる彫刻」と称し、全身に多彩色メタリックの顔料を塗りテーブル上でミュージック・ホールの定番曲を歌って踊る傑作《歌う彫刻》(1969年)の映像から、宗教やセクシャリティ、都市生活などをテーマにした近年の巨大な写真シリーズ「ピクチャーズ」までを一挙に展観します。
さらに1970年代の来日時の活動を示す貴重な写真や映像も展示予定です。日本では30年ぶりとなる待望の大規模個展であり、彼らが出会った1967年から60年を迎える2027年の記念すべき節目に、そのユニークで真摯、されど挑発的なアートの全貌に迫ります。
■ギルバート&ジョージとは
ギルバート&ジョージは、イタリア生まれのギルバート(1943-)と、英国生まれのジョージ(1942-)の二人組のアーティストです。「二人で一人のアーティスト」というモットーのもと、50年以上にわたり芸術と人生を融合させた独自の活動を続けています。ロンドンのイーストエンドで厳格な日課を守りながら暮らし、公の場では常にお揃いのスーツを着用します。1986年にターナー賞(英国・テート美術館から優れたアーティストに授与される)を受賞し、2005年にはヴェネツィア・ビエンナーレ英国館の代表を務めた現代アートの巨匠。近年、日本では、エスパス ルイ・ヴィトン東京(2021-22)、「テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート」(2026、国立新美術館・京都市京セラ美術館)で作品が紹介されました。

Photo: Tom Oldham ※写真を使用する際にはクレジットを必ず併記してください。左:ギルバート 右:ジョージ
■開催概要
展覧会名:
ギルバート&ジョージ展
GILBERT & GEORGE: ART EXHIBITION
【京都展】
会期:2027年5月26日(水)~8月29日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、関西テレビ放送、京都新聞、ぴあ株式会社、京都市
協力:タデウス・ロパック、ホワイト・キューブ
後援:ブリティッシュ・カウンシル
【東京展】
会期: 2027年9月17日(金)~12月20日(月)
会場: 国立新美術館 企画展示室 2E(東京都港区六本木7-22-2)
主催: 国立新美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント
協力:タデウス・ロパック、ホワイト・キューブ
後援:ブリティッシュ・カウンシル
展覧会公式ウェブサイト:https://www.gilbertandgeorge.jp
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