規格外野菜を使用したメニューからフードロス削減も学ぶ

令和8年7月10日(金曜日)、高槻市の全市立小中学校で、地産地消の取り組み「高槻農産物の日」として、市内の農産物を使った給食が提供されました。市立五百住小学校では、3年生の児童が地元の農業者と一緒に給食を食べたり、野菜作りの話を聞いたりして交流し、食べ物を無駄にしない意識や生産者への感謝の気持ちを育み、農業への理解や関心を深めました。
この取り組みは、給食を通じて、子どもたちに地元の農業を身近に感じてもらい、農業に携わる人々の努力や工夫を知ることで、食生活が食材を生産する人々などにより支えられていることなど、食の大切さについて学んでもらうことを目的に毎年全市立小中学校で実施されています。
今年の「高槻農産物の日」は、7月9日(木曜日)と7月10日(金曜日)の2日間にわたって実施。9日には、地元産のお米、三島江地区で栽培された豆苗、樫田地区で採れたシイタケを使用した給食が提供されました。
10日の献立は、高槻エコロッケ、そえ野菜、五目スープ、パン、牛乳。「高槻エコロッケ」とは、市場に売り出すことができない高槻産の規格外のジャガイモとタマネギを使用したコロッケで、子どもたちに地産地消の大切さに加えて、食べ物を無駄にしないフードロス削減の意識を持ってもらうためのメニューで昨年から登場した子どもたちに人気のメニューです。
この日、市立五百住小学校では、地元農家7人を学校に招き、交流会を実施。「どのような気持ちで野菜を育てていますか」など児童が考えた質問に農業者が答えるなどして交流を図りました。
交流会の後には、児童らと一緒に給食を囲み、児童は「僕も野菜を育ててみたい」「給食の野菜をいつもお代わりしているよ」など会話を楽しみながら、農業者との交流を深めました。
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