低カロリーな飲むお酢「ソーダストリーム くだものVinegar」
家庭用炭酸水メーカーのソーダストリームは、このほど希釈タイプの飲むお酢「ソーダストリーム くだものVinegar(ビネガー)」の発表会を都内で開催した。ラインアップは、ざくろ、りんご、れもんの3種で、いずれも容量は350mL。5倍に薄めて使用する。7月22日から発売し、価格は798円。
健康や美容を意識する人に広がる飲むお酢
ソーダストリームの商品開発担当、森響子氏は本製品の開発に至った背景として、近年、お酢を炭酸水で割って飲むユーザーの増加があると語った。
健康志向の高まりに伴い、手軽に取り入れられる健康習慣として「飲むお酢」が注目されている。同社では、健康習慣を目的に摂取するものだからこそ、美味しくて低カロリーかつ自然由来の成分にこだわり、「心からおすすめできる飲むお酢を提案したいと考えた」という。
ソーダストリーム くだものVinegarは、こうした『毎日安心して楽しめる飲むお酢』というコンセプトで開発されており、甘味料には植物由来の「タウマチン」を使用している。
タウマチンは、西アフリカ原産の果実から抽出される希少な甘味たんぱく質で、体内で分解される特性を持つ。砂糖と比較して3000~5000倍の甘さがあり、微量でも自然な甘さが出るため、カロリーを抑えた設計にできたという。
一般的な人工甘味料や、同じく植物由来のステビアなどは国際機関によって一日の摂取許容量が設定されているが、タウマチンはこの許容量が設定されていない。つまり、安心して飲むことができるのだ。
ソーダストリーム くだものVinegarは、お酢特有の酸味を抑えることで、フルーティーで飲みやすい味わいを実現。ざくろ、りんご、れもんの3種のフレーバーで、その時の気分や好みに合わせて選べる。
飲むお酢には、加糖炭酸飲料と同等にカロリーが高い商品もある。一般的な加糖炭酸飲料100mLあたりのカロリーは約40~50kcalだが、同商品はタウマチンを使用することで、5倍希釈後のカロリーが100mLあたり15kcal以下(ざくろ:9.2kcal、りんご:12.8kcal、れもん:5.4kcal)となっている。
また、善玉菌の栄養源となるフラクトオリゴ糖も配合しており、毎日の生活の中で自然に腸活をサポートしてくれる。
実際に3種のお酢の炭酸割りを試飲してみると、果実感をしっかりと感じられつつ、舌に残らない自然な甘味があり、美味しく飲むことができた。
シンプルな操作感と洗練されたデザインの「enso(エンソウ)」
会場では、同社が2025年6月に発売したソーダストリームのクラフトマンシップ・モデル「enso(エンソウ)」を使って、炭酸水を作る体験が行われた。
筆者はこれまで炭酸水メーカーを使用したことがなかったのだが、そのシンプルな操作感には驚いた。まず、本体へのボトルの装着は向きを問わず軽くはめ込むだけ。挿入部を覗き込んで向きを調整したり、力を入れてねじ込む必要はなく、子どもから高齢者まで誰でも簡単に装着できる。
炭酸の充填も本体上部のボタンを3回程度軽く押し込むだけ。あまりにも手軽なため、本当に炭酸水が作れているのか戸惑うほどだった。
「enso(エンソウ)」はプロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインを手掛けている。今回筆者が使用したマットサンドは、その名の通りマットな質感が美しく、洗練された印象を受けた。これが似合う洒落たキッチンのある家に住んでいたら……と思わずにはいられなかった。







