「彼と結婚して、本当に大丈夫?」「どんな相手を選べば、後悔せずに済む?」
…そんな疑問を抱いている女性は少なくないでしょう。
結婚は、その後の人生を決める大事な決断の場面です。
迷いが生じて当然ですし、いろいろ考えこんでしまうと思います。
結婚後、激しく後悔しないための『旦那さん選びのポイント』を4つお伝えします。
1.話し合いができる
まず、口論になったとき、物に当たったり、口汚く罵ったり、手を出してきたり…。このような反応が多い男性は、結婚に向いていません。恋人同士の時点でこれだと、結婚後はもっとひどくなるでしょう。
また、「俺の言うことが絶対!」と言わんばかりに、なんでも自分の思う通りにしようとする男性も、結婚相手としては不向きです。そんな彼を「男らしい」「頼りになる」と思う女性もいらっしゃるかもしれませんが、そう思えるのは最初のうちだけでしょう。このような一方的な男性と一緒にいると、そのうち心が疲れてきます。
逆に、「なんでも君に合わせるよ」という男性も要注意です。一見、優しく、あなたを尊重してくれているように思いますが、あなたと話し合ったり議論するのが面倒くさいだけかもしれません。
そういう男性は、結婚後、あなたが困ったとき、相談に乗ってほしいことがあるときも、逃げてばかりいる可能性があります。帰宅恐怖症になることも。
結婚生活は、話し合うべきことがたくさん出てきます。話し合いがきちんとできる男性を選びましょう。
2.自分の親に対しての態度が自立的
結婚後、数年もしくは数十年経った後の、彼のあなたに対する態度を知りたければ、『彼が自分の親に対して取っている態度』を見てみましょう。
たとえば、経済的にも精神的にも親の世話になっていて、それを当然のことだと思っている男性。
加えて、親に対して文句や愚痴、不満が多い男性。
こういう男性は、結婚後、あなたに対しても「これぐらいやって当然」と考え、あなたが彼の望むように動かないと、文句や愚痴、不満をぶつけだすでしょう。あなたに直接言わなくても、周囲に漏らすはずです。
こういう男性は、要するに依存度が高いのです。他人に対しての甘えの感情が強く、精神的に自立していないのですね。
自立している男性は、人に対する甘えの感情が少ない分、周囲に対する感謝の気持ちと尊重の気持ちを忘れません。
自分の親に対しても、文句や不満は多少はあれど、感謝の気持ちを持って接しています。
自分の親に対して自立的な態度をとれる男性は、周囲とも良い人間関係を築ける人です。結婚後もパートナーと良いパートナーシップを築けるでしょう。