「お金持ちの男性と結婚して、玉の輿に乗りたい!」とは、女性であれば一度は思うことですが、どうしたらお金持ちの男性と結婚できるのでしょうか。

まずは、お金持ちが集まる場所に出向かなければ何も始まらないと頑張っている女性もいますが、お金持ちの男性とお付き合いをしたり、結婚したりするためには、お金持ちの男性の考え方や行動を知ることが一番です。お金持ちの男性の心の内を知ることが、玉の輿に乗るための近道かもしれません。

そこで今回は、会社経営者や投資家であるお金持ちの男性たちに「結婚相手として選ぶ女性」について聞いてみました。

お金持ちの男性に選ばれる女性の特徴

家柄が良い

幼いころから育った環境というのは、その後の人生において大きく影響します。お金持ちの家で育った女性は品があり、十分な教育を受けてきたため知性があり、お金への執着もありません。

家柄がよい女性は、内面から出る品の良さがお金持ちの男性には好まれ、価値観や考え方もお金持ちの男性と似ていることが多く、お互いに理解しあえるようです。

普通の家庭で育った女性は、お金持ちの男性に選ばれないというわけではありませんが、品も知性もなく、お金にガツガツした女性は選ばれない傾向にあることは確かなようです。

自分にないものを持っている

人は自分に足りないものを持っている人に惹かれるものです。それはお金持ちも例外ではありません。

お金持ちは、お金はもちろん物にも恵まれ、食べたいもの行きたい場所などに対する欲求もすぐに叶い、環境が整っているため心が満たされています。

ある程度のことが満たされているお金持ちの男性は「自分に欠けた部分」や「自分が弱いと思っている部分」を埋めようとする傾向にあるようです。

例えば、気の弱い男性であれば、はっきりとモノが言える女性を求め、スタイルが良くない男性であれば、プロポーションが良い女性を求めるなど、自分にないものを持っている女性にアプローチしたくなるのでしょう。

仕事ができる

仕事は出来なくても、きちんと家庭を守る力があればそれで良いのでは?と思われがちですが、実はお金持ちの男性ほど、仕事ができる女性を求める傾向にあります。

お互いに仕事が好きで、お互いが刺激し合い向上しあえる関係性が良いと話すお金持ちの男性は多く、お金持ちの既婚男性の中には奥様も起業家だという人が数名いました。

お金持ちと結婚して、自分は働かずに養ってもらいたいと考える依存型の女性は選ばれない傾向にあるのかもしれませんね。

正しいところにお金を使える「倹約家」

お金持ちと結婚すれば好きなものを好きなだけ買えるというイメージは強いですが、そう考える女性はお金持ちの男性に選ばれない傾向にあるようです。

「金持ちはケチ」とはよく聞きますが、お金持ちほど無駄なところにお金を使わず、正しいところにお金を使います。もちろん妻にもそれを求める傾向があり、金銭感覚の一致は重要です。

賢くお金を使える女性、それこそが家計も安心して任せられる女性につながり、お金持ちには選ばれる傾向にあるようです。