~第3回来店者6名のうち2名が関西から。東京・五反田で始まった定例スナックに、地域を越えた来店が生まれた。次回第4回は2026年10月に開催予定~

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:落合陽一、代表取締役社長:村上泰一郎、以下「PxDT」)は、コワーキングスナックContentz(運営:株式会社イディオムコード、東京都品川区)と共同で、聞こえづらい方々が集う月次定例のDE&Iスナック企画「会話の見えるスナック」第3回を、2026年8月20日(木)18:30~20:00に五反田で開催いたしました。

本企画は2026年6月に立ち上げた新しい取り組みで、PxDTが開発したリアルタイム音声認識・翻訳・AI議事録サービス「VUEVO(ビューボ)」を活用して、店内のあらゆるテーブルで会話をリアルタイムに字幕化することで、聞こえ方に関わらず誰でも会話に参加できる環境を提供しています。

第3回では、東京・五反田の会場に関西から2名の来店者が足を運びました。遠方からの来店者を含む多様な参加者がカウンターを囲み、継続開催してきた定例会が"聞こえづらい方々にとっての夜の居場所"として、東京を越えての広がりをみせました。

次回第4回は、2026年10月22日(木)に、同じくコワーキングスナックContentzで開催予定です。



【本件のポイント:東京・五反田を越えて求められはじめた、字幕を囲む夜の社交場】

1.関西から2名が来店:東京開催の企画に、地域を越えたニーズへ
第3回では、来店者6名のうち2名が関西から足を運びました。「聞こえ方を気にせず集える夜の場」を求めて遠方から来店する人が生まれた背景には、単に文字が出るだけでなく、VUEVOならではの独自の機能性があります。

1.「誰が話したか」が直感的にわかる360度位置特定
スナックのカウンター越しでは、複数人が同時に話し、発話者が次々と入れ替わります。VUEVOは独自開発の360度全指向性マイクにより、発話者の方向を特定して画面上に可視化。言葉の追いきれなさを解消し、「今、誰が発言したのか」を直感的に把握できるようにします。

2.大人数・同時発話でも会話のテンポを崩さない高い精度
「少人数のシーンでしっかり字幕が追える体験を実感できた」「久しぶりに技術の話で盛り上がれた」といった声が寄せられました。難聴者が敬遠しがちな“ガヤガヤした飲み会”でも、VUEVOが円滑な仲介役となることで、初対面同士でも本音のラリーが交わされました。

2.より深まる、カウンター越しの本音のラリー
第3回は全員でカウンターを囲っての会話でより密度が高まり、初対面同士でも字幕を介して深い話が交わされる夜となりました。VUEVOによる会話内容の可視化が、会話の質を底上げすることが確認されました。

3.定例3回目の継続開催:定例コミュニティとしての定着へ
2026年6月の第1回開催から連続で開催してまいりました。「会話の見えるスナック」は継続開催し、次回第4回は2026年10月22日(木)に開催予定です。

■ 背景:夜の雑談から生まれるカルチャーを、すべての人にフラットに

国内には、身体障害者手帳を持つ聴覚障がい者が約36万人、自覚症状のある難聴者を含めると約1,000万~1,430万人(国民の約10~11%)が存在すると推定されています(※)。近年、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の広がりによって、職場や教育の現場での環境整備は進んでいますが、「スナックでママに他愛のない相談をする」「隣の客とくだらない話で笑い合う」といった、偶発的でエッジの効いた"夜の余白"を聴こえ方に関わらず、誰もが楽しめる選択肢は、まだ多くありませんでした。
DE&Iスナック企画「会話の見えるスナック」は、全員が同じ熱量でボケて、ツッコんで、お酒を酌み交わせる「最高に居心地の良い夜の居場所」を目指しています。
※出典:厚生労働省「広報誌『厚生労働』2024年10月号」、日本補聴器工業会「JapanTrak2022」

■ 第3回のハイライト:関西からの来店者を迎えた、少人数の濃密な夜

2026年8月20日に開催された第3回もVUEVOの字幕を囲んで濃密な会話が交わされる夜となりました。

特に注目すべきは、当日の来店者6名のうち2名が関西からの来店者であったことです。「聞こえ方に関わらず集える夜のスナック」という選択肢そのものがまだ限られている現状の中で、東京・五反田の月次スナックに関西からわざわざ足を運ぶ来店者が生まれたことは、本企画への期待が地域を越えて広がりつつあることを示しています。

第3回はリピーターと新規参加者、そして関西からの来店者が同じカウンターを囲み、字幕を介して本音のラリーが交わされる夜となりました。



<寄せられたコメント>
- 「会話の見えるスナックに呼んでいただき、ありがとうございました。とても楽しかったです」
- 「飲み会の場でのVUEVOの使用感や、少人数のシーンでしっかり字幕が追える体験を実感でき、とても参考になりました」
- 「聞こえない人は、聞こえる人との飲み会では大人数で行くことを避けたり、聞こえる人と飲みやランチに行く時は1対1か、多くとも4人ぐらいまでが多い。大人数での飲み会のシーンは年に3~4回ぐらいというケースが多いような気がします」
- 「久しぶりにお会いして、楽しかったです。会社を定年退職し、久しぶりに技術話をしたような気がします。素晴らしい会をありがとうございました」


スナックのカウンターは、もともと少人数の会話が主役の場。字幕による会話の可視化が、その良さをそのまま活かしながら、聞こえ方の違いを気にせず楽しめる夜へと広げていきます。

■ これまでの実績:第1回では参加者全員が「社会に必要」と回答

2026年6月に開催した第1回では、アンケート回答者9名全員が「このような場が社会に必要」「他のお店や街にも広がってほしい」と回答するなど、非常に高い関心とニーズが寄せられました。

第2回(2026年7月23日開催)では、中途難聴となった50代男性来店者から「難聴になり数十年もスナックにはご無沙汰で、そのスナックの匂いや場の雰囲気が印象的で、懐かしい思いであった」との感想が寄せられ、字幕による会話の可視化が"遠ざかっていた夜の居場所"を取り戻す場となっていることが示されました。

そして今回の第3回では、関西からの来店者が生まれたことで、この場のニーズが東京を越えて広がりつつあることが確認されました。

第1回・第2回の開催レポートはこちら
・第1回:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000044679.html
・第2回:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000044679.html

■ 今後の展開:次回第4回は10月22日18:30より開催予定

DE&Iスナック企画「会話の見えるスナック」は、コワーキングスナックContentzで月次定例開催してまいります。

【次回開催概要】
開催日:2026年10月22日(木)
時間:18:30~20:30(予定)
会場:コワーキングスナックContentz(東京都品川区西五反田1-9-3リバルティ五反田ビル2F)
使用ツール:会話可視化サービス「VUEVO」(PxDT提供)
主催:ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
共催:コワーキングスナックContentz
参加・取材のお問い合わせ:https://pixiedusttech.com/contact

PxDTとContentzは、一つひとつの回を丁寧に重ねながら、聞こえ方を気にせず、誰もが夜の時間を主体的に楽しめる社交コミュニティを地域に根ざしていきたいと考えています。将来的には、こうしたスマートで誰もが対等になれる仕組みが他のお店や街にも広がり、VUEVOのテクノロジーが、あらゆる人の日常をサポートするための「頼れるパートナー」になることを目指してまいります。

■ コワーキングスナックContentzについて

東京・五反田に2021年オープン。30種類以上の酒類とWi-Fi・電源を備え、日替わりママとの会話を楽しめる新しい形のスナック。運営は合同会社佐藤商店。
URL:https://coworkingsnack.com/

■ 「VUEVO(ビューボ)」について

「VUEVO」は、独自開発のワイヤレスマイクと専用アプリケーションを用いて、聴覚障害や聞こえにくさがある人と聴者のコミュニケーションをスムーズにします。360°全方向から音声を集音して発話者の方向を特定し、複数名の同時発話も「誰が」「何を」話しているかリアルタイムに表示されます。また、20か国語対応のリアルタイム翻訳機能や、ChatGPTを活用した要約を自動生成、議事録にも活用できます。
https://vuevo.net/

■ ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について

ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「ヘルスケア」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「空間・音響」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。

商号       ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
会社設立     2017年5月
代表取締役    落合陽一、村上泰一郎
所在地      東京都中央区八重洲二丁目2番1号
URL       https://pixiedusttech.com/

※VUEVO/VUEVODisplay及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
※記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。
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