~文化継承と、若い世代の地域参画をうながす地域共創モデルへ~
愛知県内に、モビリティを起点としたスポーツ・文化・食で地域の暮らしを彩る、Go Too! Group株式会社(本社:愛知県、代表取締役社長:後藤 善午、以下当社)は、日本酒ブランド「醸し人九平次」を展開する株式会社萬乗醸造(本社:愛知県名古屋市、以下「萬乗醸造」)と連携し、「日本酒を起点とした地域共創プロジェクト」を始動いたします。

モビリティを起点に地域の移動と暮らしを支えてきた当社と、日本酒「醸し人九平次」を通じて日本文化を国内外へ発信してきた萬乗醸造。地域を支える起点は異なりながらも、両社は「地域の魅力を未来へつなぐ」という想いを共有しています。そのために必要なのは、地域に根付く文化や産業を、ただ守り続けることだけではありません。今を生きる人々や時代と向き合い、その価値を問い直しながら、新たな魅力や関わり方を生み出し、未来へ向けて進化させていくことだと考えています。本プロジェクトは、オリジナル日本酒の共同開発を象徴的な第一歩として、人口減少や若い世代の地域離れ、地場産業・伝統文化の担い手不足といった、いま全国の地域が共通して直面する課題に向き合います。日本酒をはじめとする地域の文化や産業に新たな光を当て、若い世代やこれまで接点のなかった人々が、その魅力に触れ、関わり、次の価値を生み出していく。地域に根付くものを“残す”だけでなく、“進化させながら未来へつなぐ”ことを目指す、包括的な地域共創の取り組みです。
■日本酒ブランド「醸し人九平次」とは?
1647年創業の株式会社萬乗醸造(名古屋市緑区大高町)が手がける日本酒ブランドです。15代当主・久野九平治氏が1997年に立ち上げ、「田んぼは畑、米はブドウ」というワイン由来のテロワールの発想を酒造りに持ち込み、兵庫県黒田庄での自社田による酒米づくりから一貫して品質を追求してきました。
その革新性は世界に認められ、パリのミシュラン三ツ星レストランのワインリストに日本酒として名を連ねるなど、日本酒を「日本文化」として世界の食卓へと広げてきた、愛知が誇る世界的な酒蔵です。

プロジェクト発足の背景|“異なる起点”の両社が、地域の未来を繋ぐ
当社は1965年の創業以来、モビリティを起点に、愛知県内100店舗超のネットワークで地域の移動と暮らしを支えてきました。一方、萬乗醸造は1647年の創業以来、日本酒「醸し人九平次」を通じて、日本の食文化を世界へと届けてきました。歩んできた時間も、地域を支える起点も異なる二社です。その両社が意見交換を重ねる中で共有したのが、地域に根付く文化や産業を、次の世代へどう手渡していくかという課題意識でした。異なる強みを掛け合わせ、日本酒を入口に地域の魅力を問い直し、新たな関わりを生み出していく。二社だからこそ描ける新しい地域共創のかたちを目指して、本プロジェクトの立ち上げに至りました。

中核となる取り組み|Go Too! Groupオリジナル日本酒の共同開発
本プロジェクトの象徴的な第一歩が、Go Too! Groupオリジナル日本酒の共同開発です。味の方向性の決定から商品デザインまで両社で企画を進め、酒米・ラベル・木箱に至るまでを一から制作します。社員参加型の試飲会で商品コンセプトを決定し、酒米の産地・兵庫県黒田庄町を視察するなど、社員自らがものづくりの背景と文化を体感しながら開発を進めます。


日本酒文化を、スポーツ・文化・食の領域へ広げる
当社はリブランディングにあたり、「スポーツ」「文化」「食」を軸に地域の暮らしを彩っていくことを掲げています。本プロジェクトでは、共同開発するオリジナル日本酒を起点に、この3つの領域が重なり合う多様な接点から、日本酒文化の魅力を広げていきます。【国際大会で、日本酒を楽しめるラウンジを展開】
スポーツの国際大会において、13か国以上から訪れる国内外の関係者に、オリジナル日本酒を楽しんでいただく「Go Too! ラウンジ」の展開を予定しています。スポーツを通じて人々が交流する場に日本酒文化との新たな出会いを生み、国や地域を越えて、その味わいと背景にある文化に親しんでいただく機会をつくります。
【愛知県内の飲食店と連携した、特別な食体験】
愛知県内の飲食店と連携し、Go Too! Groupのお客様を対象としたディナー会の開催を予定しています。オリジナル日本酒と料理をともに味わう特別な時間を通じて、日常では得られないワクワクや新たな発見を届け、お客様の体験価値を高めていきます。
【酒蔵見学を通じた、海外への日本酒文化発信】
海外の方々を酒蔵へ招き、日本酒づくりの現場を実際に見て、触れ、感じていただく機会を創出します。九平次が大切にしてきた歴史やものづくりへの考え方、日本酒が生まれる背景を伝えることで、味わうだけでは得られない文化への理解を深め、その魅力を世界へ発信します。
【学生団体による、酒蔵・イベントの取材】
学生団体が酒蔵や関連イベントを取材し、若い世代ならではの視点で、日本酒文化やものづくりの背景を発信します。つくり手の想いや伝統に触れる機会を通じて、日本酒文化への関心を広げるとともに、文化の担い手を次世代へとつないでいきます。
各代表コメント
Go Too Group株式会社 常務取締役 後藤善人日本酒は、日本が世界に誇る文化そのものです。しかし地方では人口減少や若い世代の地域離れが進み、こうした文化や地場産業の担い手をどう次代へつないでいくかが、地域共通の課題になっています。私たちはモビリティを起点に、萬乗醸造さんは日本酒文化を起点に、異なるかたちでこの地域を支えてきた両社が手を組むのは、その課題に正面から向き合うためです。
オリジナル日本酒を一からつくり上げる過程で文化やものづくりの奥深さを学び、その価値をスポーツ・文化・食へと広げ、若い世代が地域に関わり、担い手として育っていく循環を生み出す。「走り出す人を応援する」というMissionのもと、これを愛知発の地域共創モデルとして育ててまいります。

株式会社萬乗醸造 代表取締役 久野九平治 様
Go Too Group株式会社への社名変更。それは、「種(シュ)のバトンを次世代へ渡したい。そして、そのバトンをどう渡していくのか」という未来を想い描いた、後藤さんの自己表現のひとつであると、私は捉えています。その大きなプロジェクトにお声がけいただき、同じ時間を共有できることを、大変光栄に感じています。弊社は1647年から日本酒を造り続け、私で15代目となります。「なぜ、これほど永く続いてきたのか」と尋ねられることがあります。私なりに思いを巡らせると、それぞれの世代が、受け継ぐべきものを守りながら、時代に合わせたイノベーションを重ねてきたからではないかと思うのです。私自身もその一つとして、2010年から自社稲作に取り組んできました。米を育てる中で改めて感じたのは、私たちが食べ、日本酒へと醸している米も、稲にとっては次の世代へ命をつなぐ「種」であるということです。

受け継がれた種が、新しい環境の中で姿を変えながら、また次の世代へとつながっていく。その営みは、私たちが大切にしてきた酒造りとも重なります。酒造りとモビリティ。一見すると異なる領域ですが、そこには、受け継いだものを守るだけではなく、時代に合わせて進化させ、人や文化、想いとともに次の世代へ届けていくという共通点があるように感じています。「何を次世代へ残し、どのように渡していくのか」。Go Too Group株式会社の皆様とともに、新たな「種」を育み、未来へのイノベーションとして次の世代へ届けていければ幸いです。
■会社概要
<萬乗醸造>
商号 :株式会社萬乗醸造(ばんじょうじょうぞう)
ブランド :醸し人九平次
住所 :〒459-8001 名古屋市緑区大高町字西門田41番地
代表取締役 :久野 九平治
創業 :1647年
事業内容 :日本酒・ワインの製造販売、酒米の育成
WEBサイト:https://kuheiji.co.jp/
<Go Too Group株式会社>
商号 :Go Too Group株式会社
住所:〒460-0017 名古屋市中区松原1丁目6番2号
代表取締役社長:後藤 善午
設立:
1965年7月 後藤本社株式会社として設立
2017年9月 Gホールディングス株式会社に商号変更
2026年7月 Go Too Group株式会社に商号変更
事業内容:愛知県のトヨタ自動車販売会社などを傘下に持つホールディングカンパニー
グループ会社:
トヨタカローラ名古屋株式会社、トヨタカローラ愛知株式会社、
ネッツトヨタ中部株式会社、トヨタGo Tooサービス株式会社、
アイナレンタリース株式会社、株式会社モーセ
WEBサイト:https://go-too-group.jp/
公式LINE:公式LINEアカウント「Go Too! Fun」にて、2026年10月に開催する「Aichi Go Too!Sports Fes.」をはじめ、当社の取り組みに関する最新情報を発信しています。

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