『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のキャストたち
ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の「ワールドツアーファイナルプレミアin JAPAN レッドカーペットイベント」が21日、東京都内で行われ、来日を果たしたエディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、クローディア・キム、ジュード・ロウらが約1000人のファンの前に登場。公式アンバサダーを務める桐谷美玲と芦田愛菜も駆け付けた。
本作は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが原作・脚本を手掛け、魔法動物学者ニュートの冒険を描いた人気ファンタジーの第2弾。
レッドカーペット上でサインや写真撮影など、熱心なファンサービスを行ったキャスト陣。ニュート役のレッドメインは、「東京に来て本当に興奮しております。2年間、新作の秘密を守ってきましたが、ようやく話すことができる。ファンの皆さんは最高です」と満面の笑みであいさつした。
若き日のダンブルドア役として、今作から参加したジュードは、「キャスト、チームが温かく迎えてくれました。私の俳優人生でもハイライトとなりました」と喜びを語り、熱烈なファンを前に「世界中どこも温かく迎え入れてくれるけど、特に日本はすごい。コスプレが多いね。次回はぜひともダンブルドアのひげを生やしてください。今から生やしたら間に合います」とちゃめっ気たっぷりに呼び掛けた。
クイニー役のスドルも、「みんなに会えなくて寂しかったよ。プロモーションツアーの最終地として日本に来られてうれしい。時差ボケがあっても、皆さんの魔法にかかればなんてことはない」と感激していた。
映画は11月23日から公開。
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