マシンに使用するガラケーを買ってきました。
秋葉原のジャンク店にモックアップ(店頭に並んでる見本)が大量にあったので一番いい音が鳴る機種を選んだのですが、家に帰ってよく見たらモックアップじゃなくて本物の携帯でした。
かなり謎な店だったので紛れていたのかもしれません。
買ったのは2004年に発売されたdocomoのSH900iです。
初代iPhoneが出たのが2007年なので、まだまだガラケー全盛期に出たモデルですね。
自動でパカパカさせるのにはArduinoとサーボモータを使用します。
携帯が開いた時の角度を測って、その角度までサーボモータが動くようにしました。
木の板で土台を作って…。
サーボモータを取り付けます。
設計図などほぼなく、作りながら考える方式で工作しているので、木で挟むという力技でサーボモータを取り付けました。
力こそパワーです。
サーボモータと携帯を連動させるためにサーボホーンと呼ばれるモータにつけるパーツと携帯を固定する必要があったのですが、方法がわからなかったのでとりあえずドリルでネジをぶち込みました。
モックアップだったら躊躇なくネジをぶち込めたのですが、本物の携帯なので少し悪い気がしました。
もしガラケーの神がいるのであれば、死んだ後、ガラケーを積んで塔を作るんだけどあと少しのところで鬼に壊される地獄に落とされると思います。
あとは土台と携帯を合わせてスイッチオン!!!!
だめだああああああああああ!!!!!!
携帯の下部分と土台を固定するのを忘れていました。
金属のプレートでガッツリ固定しました。
そしてついに…。
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