「カフェイン」と聞くと、コーヒーや紅茶を思い浮かべる人は多いですね。

カフェインは眠気覚ましやリラックス効果が期待できると言われている一方で、めまいや興奮、不眠や下痢、吐き気などの急性作用を及ぼす可能性があるため、摂取量に気を遣う女性は多いですが、子どもならなおさら気を付ける必要があります。

あまり知られていませんが、おやつや飲み物にもこっそりと「カフェイン」が含まれています。

子どもが好む甘いおやつや飲み物。甘いものは糖分が多く、糖分の摂取量には気を付けているママも多いでしょうが、気を遣う必要があるのは糖分だけではありません。

カフェインが含まれていると知っていながら大量に子どもに与える親はいないでしょうが、知識として持っていて損はないはず。

そこで今回は、ランキングー!が発表した調査結果を元に、「カフェイン」が含まれていると聞いてビックリしてしまう食品をお伝えします。

1: ウーロン茶やほうじ茶

甘いジュースや炭酸飲料などは体に良くなさそうと、「お茶」を子どもに飲ませる家庭は多いですが、お茶はお茶でも「種類」に気を付ける必要があります。

麦茶はカフェインが含まれていませんが、ウーロン茶やほうじ茶には含まれていることをご存知でしょうか。

たまに飲む分には良いでしょうが、日常的に摂取してしまうとカフェインの影響を受けてしまう可能性がありますから注意したいですね。

2: コーラ

コーラにカフェイン? ピンとこないママも多いでしょうが、商品のラベルにある原材料名を見るとちゃんと書いてあります。

コーラは飲むとクセになる人も多いですが、クセになる原因はカフェインが味に深みを出すからだと言われています。

子どものことを考えたらあまり積極的には与えないようにしたいですね。

3: ココア

温かくて甘いココアは、冬の寒い季節には体が温まり飲むとホッとすることから、好きな人も多いでしょう。

そんなココアにもカフェインが含まれています。

コーヒーや紅茶に比べると微量ですから、そんなに気にする必要はありませんが、子どもに与える際はミルクを多めにしたり、少し薄めて与える程度が良いのかもしれません。