2 動物的な本能を刺激されたとき、浮気に走る
例えば斎藤工さんの唇を見て「一度でいいからこういう男にキスされたい~」と思ったり、日常においても学校や職場などで「この人本当にセクシーだわ~」と思う人がいた場合。これはもう理性ではなく、本能が「いい男」を自然に嗅ぎ分けてしまっています。
この「本能」というものはやっかいで、かっこいいものはかっこいい!おいしそうなものはおいしそう!!と、理性がなかなか効かなくなってしまうのです。このように本能を刺激されて火がついたケースの浮気は、なかなか抜け出せなくなることが多いようです。
その他、「動物的な本能を刺激されたとき、浮気に走る」例をいくつかご紹介します。
自分の今のパートナーより、はるかに好みのタイプの男性に出会ったとき
今のパートナーのことは外見も中身も愛していると断言できる。でも思いがけず、「自分の本当のタイプの人」に出会ってしまった、というケース。よく聞くというば聞く話ですよね。自分の本心が「私が心から惹かれているのは、最近出会った彼の方だ」と言っている、などと自問自答し、元々のパートナーとの関係もなんだかぎくしゃくしてくるのが関の山。これも、動物的な本能を刺激された結果のひとつです。こういった野生の勘を信じるか信じないかは、結局本人次第です。
男の色気を感じてしまったとき
男の色気を感じる場面は、さまざまあります。顔立ちやルックスはもちろんのこと、笑い方や仕草、腕、首筋、足、筋肉のつき方など、枚挙にいとまがありません。たいていはある男性にふと色気を感じたとき(これにボディタッチが加わると致命的)、どうしてもそれが強く印象に残ってしまい、頭の中がその彼一色になってしまいます。
色気を感じたということは、相手のフェロモン的なものを感じ取ってしまったということ。これは理性ではもうどうにもなりません。物理的な距離や時間を置くなどして気持ちを冷まさない限りは、そのまま浮気へ走ってしまいやすいケースだと言えます。