2.二股オンナ(26歳)
別にアドバイスを求めて話したわけでもないのに、二股常習犯のYさんから“上から目線”でお説教されてムカついたというのは、Hさん。
Hさん「この前、付き合いでいった合コンで出会った人とLINE交換しちゃった。今度遊ぼうっていわれてるから、みんなで行かない?」
Yさん「えっ、彼氏に失礼じゃない!? なんで合コンなんて行ったの? 彼氏いるのに、合コン行っちゃダメでしょ。参加してる男子に失礼だよ」
Hさんは、Yさんからお説教されたくて話題をふったワケじゃなく、とくにYさんはいわゆる“二股常習犯”。常に複数のオトコと遊びまくり、彼氏がいても合コンに行くなんて日常茶飯事の女性だっただけに、「なんで、この子に説教されなきゃいけないわけ……」と内心、ドン引きだったそう。
Yさんにしてみれば、Hさんが自分の与り知らないところで合コンに行っていたのが面白くなかったのでしょうか?
なぜ、二股常習犯に合コン参加を叱られたのか、いまだにわからないとHさんは、首をかしげていました。
3.結婚したことないのに結婚生活にアドバイスするオンナ(34歳)
新婚2年目のCさんは、久しぶりに出席した女子会で直面したYさんの“知ったかぶり”のアドバイスに、とんでもなくムカついたそう。
Cさん「ウチの旦那、脱いだものは脱ぎっぱなしだし、電気はつけっぱなしだし、私は毎日節約を頑張っているのに、なんとかならないかなーって思うんだよね。あんまりしつこく言うと、疲れてるのにウルサイ!って喧嘩になるし~」(そんなに深刻に話してない)
Yさん「そういうオトコは早めに離婚したほうがいいよ。エスカレートして将来離婚するより、子どもができる前に別れちゃったほうがいいと思う。将来、苦労するのはCさんだよ。結婚生活は共同生活だから、互いに協力し合えない人だと、お互いが不幸になるでしょ」(かなり真顔)
Cさんにしてみれば、ネタ的に軽く話しただけだったのに、気軽に「早めに離婚したほうがいい」とまで言われたことに、相当ムカついたそう。
些細なグチや生活習慣の違いはどの夫婦にでもあるものなのに、結婚をしたことのないYさんから、上から目線でキツいアドバイスをもらったことに「お前が言うな!」と突っ込みたくなったとCさんは言います。
確かに、本人が経験したことのないことに対して、“わかったような意見”を言われると、不快になることって、ありますよね。