3. Do You Want to Build a Snowman? - Young Anna, Anna, Elsa
映画でも使われていた曲ですが、しんどさ5割り増しです。
日に日に力が増していくエルサは、「私は笑うことが出来ない、泣くことも出来ない、夢を見ることも出来ない! 力を暴走させずに生きるなんて出来ない」と両親に訴えかえます。
脚本のジェニファー・リーさんよぉ…なんでこんなしんどいセリフを足した…。
アナは遊び相手のいないお城の中で、ひとり寂しく遊び暮らします。
エルサとアナは、寂しさの種類が違うだけで、どちらも相当寂しい子供時代を過ごしていたのだと、この曲では改めて突きつけられます。
それにしてもしんどみが強い…ロペス…。
4. For the First Time in Forever - Anna, Elsa, Townspeople
こちらも映画でも使われていた曲ですが、大勢のキャストと一緒に歌うシーンが追加されており、壮大なアレンジがされています。
このシーンのアナは映画よりも自由奔放で、プリンセスだというのにステージの上で、パジャマからドレスに着替え始めます。
綺麗なドレスに身を包みお城中を駆け回るアナですが、演じているパティ・ミュリン様の演技がそれはもうコミカルで、歌の最中、男性の胸像の胸をねっとりと撫でています。
劇場が笑いに包まれるアナパートからのエルサ独唱、しんどい。
エルサとアナ、ふたりが交互に歌うシーンでは、エルサ役のケイシー・レヴィ様の歌い方がしんどすぎて泣きますし、対するパティ様の歌い方はどこまでも伸びやかで、エルサとアナの対照的な心境がはっきりと表れています。
先に言っておきますが、フィナーレまでエルサはほとんど全部しんどいです。
つら…。
5. Hans of the Southern Isles - Hans
映画にはなかった、ハンスのソロ曲です。
6. Queen Anointed - Townspeople
エルサの戴冠式の時に歌われる曲です。
静謐で荘厳な曲になっています。
女王となるエルサのための歌です、最高ですね。