幸せを呼ぶ人相を「福相」といいます。最近では、「福相」よりも「福顔」という言葉の方が広く知られているかもしれません。「福顔」というと女優の石原さとみさんやスケートの浅田真央選手が思い浮かぶのではありませんか?
「顔は生まれつきのものだから」ともし福相を諦めている女性もいるかもしれませんが、それは間違いです。福相は、顔のパーツよりも、表情によって生まれる印象の方が大きいのです。つまり、顔のパーツはお化粧でどうとでも誤魔化せますが、表情から生まれる印象は、内面的なものが大きく、育ってきた環境や日々の生活から生まれる要素が大きいのです。
そこで、今回は福相を手に入れるための生活習慣や方法をご紹介しましょう。
目標の「福相」とは?
国語の辞書には「優しそうな福々しい顔」とあります。具体的に「福相」とはどんな顔なのでしょう。
・豊かな唇
・口角が上がった唇
・シミやくすみのない顔:シミやくすみは人生の暗雲を表し、白い顔は運が開ける
・しわの無い顔:年齢不相応の余分なしわは苦労や困難を呼ぶ
・大きな目
・緩やかな眉
・血色の好い健康的な顔
・肌艶のある引き締まった卵型の顔:艶のある額(知識運)目の周りの艶(恋愛・結婚運)頬の艶(人気運)鼻の艶(財運)唇の艶(食べ物に不自由しない)はりは生きがいや人生の針を呼び込む
・艶のある髪
これらは、基礎化粧・お化粧、日々の気持ちの持ちようで改善できることばかりです。また、「夜更かし顔は老け顔のもと」という言葉があります。この老け顔(年齢よりも老けた疲れた顔)は、人相学的には「貧相な顔」の代表格なのです。だから、睡眠不足は美容の敵ばかりでなく、幸せを遠ざけているとも言えますね。