福相になるための訓練

福相は顔のパーツよりも、日常的な習慣や表情が大きく影響します。だから、毎日の気の持ちようが何より大切です。だからマイナスの環境の中でも、嬉しいことを探したり、嫌いな人の良い所を探したりすることで、意外な発見があって、深刻に考える習慣が薄れてしまうことも多いものです。

嬉しいこと探しや良いとこ探しが得意な人は、良縁にも恵まれやすいそうですよ。
それでは福相の、お勧め習慣をご紹介しましょう。

・鏡の前でいつも笑顔を意識し、口角を上げる→楽しい気分になった気がする→表情筋の訓練を毎日する
・アンチエイジング(基礎化粧)でほうれいせんを目立たせず、皮膚が垂れるのを防ぐ→口角が下がるのを予防:顔のたるみを防止し、引き締まった顔に!「アーイーウーエーオー」と大きく口をあけて発声練習をするだけでも表情筋が動いてほほが垂れるのを防止できます。
・上を見る→目が大きくなる→空を見上げるだけで気分が明るくなる気がする
・歯を食いしばる癖を改善→口元がゆるむ→笑顔になりやすい
・眉間のしわ防止(美容効果も高い)
・眉の形を丸く!細すぎる眉はNG(眉墨で整える)
・目じりは真っすぐか下がり気味
・明るいメイク・ナチュラルメイク
・洗髪を丁寧に、忙しくても美容院に行き、毎日のセットにも念を入れる→艶のある美しい髪の女性は幸運を呼ぶ(ばさばさの乱れた髪は貧相の代表格)

表情だけでなく、お肌や髪の毛が艶々していることも福相には重要です。白髪の目立つのもNGです。女子力UPは幸運も呼び寄せるようです。反対に、仕事に明け暮れて鏡を見るのを忘れてしまうようながんばりすぎの女性は、貧乏神に好かれてしまいますので、心に余裕がない時も鏡を見る習慣だけはなくさないようにしてくださいね。

福相、すなわち顔が引き締まって、小顔になり、しわやシミがなく、口角が上がる(笑顔が似合う)だけで、鏡を見て「最近きれいになったかも!?」と嬉しくなれるかもしれません。また、血色が良く、肌に艶がある人は健康でもあります。健康で、気分が明るいだけで、運が開けそうですよね。

顔を福相に近づけるように努力することで、幸せになれる気分が増し、脳が勘違いすることで、精神的にも強くなれるんですよ。
病は気から!幸せは考え方次第!ということですね。

心理カウンセラー・インテリアコーディネーター・社労士・旧司法試験合格といった多彩な資格を持ち、これらの資格と経験を活かして社労士事務所を経営していましたが、夫の転勤を機に事務所を廃業しました。現在は、資格を活かしたライターのお仕事を細々とさせて頂き、心理学系・医療系を中心としたコラムを書き始めて5年目を迎えています。