「この子、元ギャルだっただろうな…」と思う女子、会社に何人かいませんでしょうか。元ギャルかどうかは、主に見た目の派手さや、使っている言語(?)などで判断できます。ただその突飛なイメージとは裏腹に、元ギャルたちは意外とうまく会社に溶け込んでいます。そればかりではなく、実はけっこう仕事ができるギャル女子が多いのです。なぜでしょうか。

人懐っこさで、年の離れたエライ社長さんにもグイグイ近づける

ギャルは、人懐っこく物怖じしない人が比較的多いです。そのため、普通なら緊張したり距離を感じてしまう、年齢が離れている権威ある人にも、物怖じせずに近づくことができます。

そしてそういうお偉いさんは、若い女性がグイグイ仲良くなろうとしてくれる機会は少ないので、意外と嬉しかったりします。こうして権威のある方と仲良くなれれば、いざというときに仕事は何かとスムーズに進みます。

プライドが高くなく、素直に質問できる

社会人になると、様々な人がいることを知ります。その中でも意外と厄介で、集団生活に向いていないのが“プライドの高い人”。他人に質問するのにプライドが邪魔して、分からない事を聞けないので放置してしまいます。また、周囲に合わせることも自分のプライドが許さなければなかなか難しいのです。

そこと対極にいるのが“ギャル女子”です。ギャル女子は、わからない事があれば、自分がどう思われるかということを気にせず質問することができます。プライドも変に高くなく、素直な人柄が好かれやすくもあります。

会社員に聞くと、後輩や部下に求める素質の中で一番多いのは“素直”であることだそうです。