ホームパーティでママ友宅に訪問する際、一歩差がつく気遣いができたら素敵ですね。子連れだからこそ、気を配りたいマナーもあります。ママ友宅でのパーティに招待されたときのマナーを押さえておきましょう。

持ちよりの料理は、ひと口サイズにしておく

持ち寄りでのパーティに持っていくフードは、予めひと口サイズにしておきましょう。子供でも食べやすいサイズの、ミニおにぎりやピンチョスなどがお勧めです。ピンチョスのようにピックを使うものなら、カラフルなものを使うと子供も喜びます。

切る必要があるものは、予めカットしてから持参すると親切です。例えば、ロールケーキやバゲットのように、移動中、さほど型くずれしないものなら、なるべく家でカットしておきましょう。

子供のアレルギー情報に気を配る

パーティに参加するメンバーがわかったら、子供のアレルギー情報にも気を配りましょう。

小麦、卵、牛乳など、アレルゲンと呼ばれる食品の中には、パーティ料理に頻繁に使われる材料も多いです。

お友達みんなが楽しむパーティ料理で、一人だけ食べられない子がいるのはしのびないものです。可能な限り、アレルギー情報を確認しておきましょう。

どぎつい着色料など、食品添加物の多そうな差し入れは控える

食品添加物や化学調味料を子供に与えないようにする、健康志向のママが増えています。


パーティのお菓子はカラフルで可愛いものが多いですが、いかにも着色料を多用していそうな、どぎつい色のお菓子などは、持参しないようにしましょう。

手軽なスナック菓子なども、子供はあればあるだけ食べてしまうので注意が必要。誰が食べても安心なヘルシーなお菓子や、フルーツなどを持参するといいでしょう。

個別のお土産を用意するなら、人数分+α

ホームパーティにお呼ばれしたら、参加する子供ひとりひとりに、可愛く包んだお菓子などを差し入れするのもいいですね。但しこのとき、お土産の数には十分注意してください。

人数分用意したと思ったら、当日、突然参加者が増えていたり、兄弟姉妹が一緒に参加しているということも考えられます。

せっかく用意したお土産を、数足らずのため渡せない・・・なんてことにならないように、人数分+αの数を用意しておくと安心です。余ったら、そっと持ち帰ればいいのです。