離婚を経験した男性たちに話を聞いていくと「結婚前に気づいていれば…」「最初の結婚ではこんな失敗をしたから、再婚するときには、ココに気をつけたい」などの声が出てきます。
そこで今回は、離婚経験のある男性たちに“匿名”で、赤裸々なホンネを語ってもらう座談会を開催!
普段はなかなか聞くことのできない“離婚”に関する真実を語ってもらいました。
さっそく、そんな「生の声」をご紹介します!
【座談会出席者】
Aさん・・・39歳。29歳で結婚し、35歳で離婚。離婚の原因は、セックスレス、元妻の怠慢など。
Bさん・・・42歳。33歳で結婚し、42歳で離婚。離婚の最大の原因は、自分の家族と元妻の折り合いが悪かったこと。
Cさん・・・45歳。30歳で結婚し、39歳で離婚。自分の不倫やその後の妻の不倫などが重なり、離婚。
ズバリ…「離婚する結婚」をしたことを後悔していますか?
A「これは、後悔がないっちゃ嘘になるな」
B「うん。自分の過去を否定するつもりはないけど、相手選びを間違えたなっていう意味では、僕は後悔があります」
C「今どきは、バツイチやバツニも少なくないから、俺は平気だな。むしろ、ずっと独身でいたよりいいなと思ってる」
B「まぁ、そういう意味では確かに、この歳だと“バツアリ”のほうがモテますしね」
A「それはありますね」
結婚前に「元妻のここを見抜いていれば、結婚しなかった」と思う点はありますか?
C「たくさんあるねー、俺の場合は。もともと相性もよくない相手と情熱だけで結婚しちゃったところがあって、結婚生活では喧嘩が絶えなかったから」
B 「僕は、元妻が年上だったので、年齢的に焦っていた元妻に外堀から埋められ、流されるように結婚したんですが、今思えば、もっと彼女の本質を冷静に観察すべきでした」
A「うちも、Bさんと同じ。結婚するまでは甲斐甲斐しく僕の世話をしたがったくせに、いざ結婚して3年も経つと、家のことをほとんどしなくなったし」
B「結婚願望が薄そうな顔して、陰険に計画をして、結婚に持ち込む女は、危険だよな(笑)。僕は、元妻のそこを見抜けなかったなぁ。
結婚して4年目くらいから、僕の家族を露骨に毛嫌いし始めて、えーって感じだったし」
C「そういうのも含めて、大きな意味では“相性”を見抜けなかったって感じがしない? 怠慢な妻や姑と折り合いが悪い妻でもいいって男もいるわけだし」
A「それは、一理ありますね」
B「結婚前には、“本当の意味での相性”を見抜かないとダメと…」